Nikon D4 の過去写真を見て、ちょっとほしくなる。
みなさんこん○○わ。
カメラ沼の信者である、私です。
本日はレビューとか紹介ではなくて、ただの自己完結日記です。
タイトルの通り、紹介日記を書く中で、改めてNikonD4の写真良かったなと。
なんだかもう一度ほしくなったな、と。
中古カメラやのサイトを、ブラブラしてしまったな、という話です。
発掘した写真をもとに、それぞれコメントしていきます。
こちらは、ナノクリ付きの便利ズーム。AFS24-120mmF4との組み合わせ。
それまでは、ナノクリレンズって一切使ったこと無しでした。
標準ズームもAFS28-70mmF2.8Dだったので、初のナノクリ。
確かにコテコテした色乗りでした。でもコテコテがきつくて、フジフィルムとはまた違った感じ。繊細なものが繊細に写せない感じ?
人肌を柔らかく撮影には向いていないのかも。
ちなみに上記のような良くある構図ですが、AFポイントが中央寄りのため、ちょっと辛かったです。
D500やミラーレスに慣れていると、この構図はAFモード変えたり、結構大変。(私は常にAFCなので、AFSに変えてフォーカスロックとかする手間がかかりました)
こちらもナノクリ便利ズーム。
旅行の際は便利、でしたが、D4がでかいので、やっぱり全体的に重いです。
しかし120mmまで撮れるのは便利で、24-70だと足りない70~120の部分を補えます。
でも24-70や28-70の細かさに慣れてしまうと、24-120は本当に「便利ズーム」としてしか使わず、持ち出す際も迷いました。
特にカメラ自体が重いので、レンズが少しくらい軽くなくてもいいかな、とか。
毎回、レンズ選びで葛藤です。
こちらは変わって24-70G。明らかに肌の質感が違いますし、強烈なコントラストもありません。ズームで人物描写なら24-70Gがおすすめです。
でもこの時は広角側で撮りすぎて、息子の顔が少し歪んでいます(本物は歪んでません)
それにしても、フルサイズセンサー+24mmF2.8は、背景の雰囲気を残したまま、良い感じでボケてくれますね。
続いて鉄道撮影。珍しく編成写真と言うよりは、隣の車両とのツーショットを撮っています。
このぐらいの先頭部位置ならば、私の大好きな3Dトラッキングで追えています。
DXフォーマットやマイクロフォーサーズで撮った写真と比べてまいど思うのは、スカートと連結器の暗部や、台車付近の暗部の描写の差。
フルサイズフォーマット(でもD4とD3しか知らないですが)の場合、暗部が潰れずに、自然に解像・見えます。
やはり数世代前でも、腐っても(腐って無いですが)フルサイズです。
ちなみに過去Sonyのα7(初代)を使っていたことがありますが、暗部はもう少し潰れていた記憶があります。
そのうち発掘して、投稿します。
なぜだか、フジフィルムのX-T1グラファイトシルバーを(適当に)撮っている写真がありました。
こちらは、自分の中では2代目のグラファイトシルバー。
1年ぐらい前に、新品・アウトレット品で売られていたもの。
同じくアウトレット品の35mmF1.4とともに、新品保証付きで購入しました。
やっぱりX-T1はこのレンズとの組み合わせ、渋いですよね。
【終わりに】
今回は紹介やレビューではないので、特に感想コーナーは設けていません。
写真を見返してきて言えるのが、やはりフルサイズセンサーは、大きいだけあってメリットもあるな、と。
でも、今再び、子供との散歩にD4+24-70G持って行くか?と聞かれ、防湿庫にX-Pro2とともに眠っていたとすると、たぶんX-Pro2(しかも見た目のオシャレさでgraphiteeditionを)を持ち出しそうです。
と、言い聞かせないと、カメラ沼の底に沈んでしまうので、今回はこの辺で自己完結して、買い替えないことにしました。(汗)
何を思ったか、NikonD4の時だけは、Nikon純正保護ガラスをつけていた記憶があります。フラグシップ買ってしまったバブルなのか、何なのか。下取りが思ったより高くて、もくろんでいたお金が余ったので、一部的にバブルで買ってしまったか。
でも、さすが純正、しっかりしていました。
まだ売ってることに驚き。