FUJIFILM X100Fがお気に入りすぎて、35mmF2になるテレコンTCL-X100iiを買ってしまった話。
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は紹介と言うよりは、開封動画静止画というか、作例無しの単なる比較写真です。
ちょっと前に悩んでいて、結局買ってしまった。
【広告】購入の際に、ヨドバシやフジヤ、マップなどを見ていましたが、何故かテレコンだけはAmazonが安かった。
FUJIFILM X100用テレコンバージョンレンズ シルバー TCL-X100S II
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: 付属品
- この商品を含むブログを見る
前回購入を迷っていた記事はこちら。
仕事鞄に入るX100Fが好きすぎて、あわよくば、いつもの鞄の中身カメラだけで「取材仕事に換算50mmとしても使いたい」という願望がありました。
X-Pro2に35mmでいいじゃん!と言われたらそれまでですが、やっぱりX-Pro2はデジタル一眼レフよりコンパクトと言えども、やはり大きい。
いつも仕事鞄に入れておくにはちょっと重いし大きい。
X100Fが換算50mmなったら幸せじゃないか、という願望誤解です。
<ポイント>
・いつものX100Fが純正テレコン付けると換算50mmF2!
・テレコンもMade in Japan!
・新型の2型テレコンは、X100Fにつけると自動認識!(旧型はメニュー操作必要)
・交換レンズ買うよりは意外に安い。(3万弱)
・つまり、レンズ交換式コンパクトデジタルカメラ(なんだそりゃ)
さて、まずは開封画像。(イラナイ!?)
外箱はいつものXシリーズのアレです。
特に安っぽくもなく、高級っぽくもなく。
しかし中を開けると、
マグネット式の中箱が!
このマグネット式の中箱、XF35mmF1.4とかも同じでした。
高級感あって素敵だけれど、何度も開け閉めすることあるのかな。
ちなみに思わず、2~3回開け閉めしてしまった。
次に開け閉めするのは、きっと下取りに出す時だ。
普通の人は、あんまり開け閉めしない。
付属品は、巾着。レンズフロントキャップとリアキャップ(まさにキャップ)。
Xマウントではなく、ねじ込み式なので、XFレンズとかのキャップとは互換性なし。
ちなみにフロント側は67mm。フィルター溝が切ってあるので、市販のフィルターが使えます。
私はビビりなので、原則プロテクトフィルター付けます。
画質?よりも、精神衛生を優先しています。
さて、やっと比較。
きっと日本全国1億人のフジフィルムLoveユーザーが迷って、毎日寝れない日を過ごしているに違いない、どれにしようか迷う組み合わせ。
左から、X-Pro2とXF35mmF2 with純正フード、X100F with TCL-X100ii、X-Pro2とXF35mmF1.4 with純正フード。
さて、みなさんはどれが好みでしたか。
クラシック風味で言うと、確実に左か右。真ん中はクラシック風味は無くなり、なんだか拡声器の付いた何かみたい。
続いてサイズが良くわかる真上から。
誰ですか、X100Fはコンパクトだから、TCL-X100iiつけてもコンパクトだなんて思っていたのは。(私です。私の誤解です)
むしろX-Pro2のほうがコンパクトに見えるから怖い。実際コンパクト。
左も右もフードつけていてほぼ同じサイズだけれど、フード取ったら、さらにコンパクトになる。
正面から見ると、拡声器感は若干薄れる。
でも上から見た図で分かるように、結構長いしメガホン構造。
これをオシャレカメラと見れるか、実用カメラとみるかは、相手次第。
さて、今回はあくまでもサイズ比較だったので、実写サンプルは最小限。
ひとまずF2の絞り開放と、F4をお試し。
F2の近接撮影では、神秘的と言うべきか、ソフトフィルターがかっているというべきか、解像度無いというべきかの、23mmF2の状態と同じ。
これをうまく活かして撮れば、可能性は広がるかもしれません。
つづいてF4に絞って撮影。
かなり解像感は上がり、先ほどのソフトフィルター感はなくなります。
さて、以上が結局TCL-X100iiを買ってしまった沼主の、開封・比較レポートでした。
次回は実際に外で色々なものを撮影したサンプルを掲載します。(掲載できるよう頑張ります。)
X100Fでインカーブの鉄道撮影をまじめにやってみました。
ちなみに夜間の動体撮影とかを無謀にも挑戦してみました。
買ったのはこちら。X100Fユーザは、テレコンを自動認識してくれる、2型がおすすめです。でも、くれぐれも「サイズ感」だけは誤解しないでください。X100Fはコンパクトですが、結構でかくなります。
FUJIFILM X100用テレコンバージョンレンズ シルバー TCL-X100S II
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/02/23
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