メタルスクエアフードに憧れてXF50mmF2用も買ってしまった話
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、XF50mmF2用のメタルスクエアフードを買って試した話です。
以前、XF23mmF2用のメタルスクエアフードを試してみましたが、思いのほかカッコよかったので、今回は50mm用も買ってみたのです。
▼今回買って試したのはこちらのフード。
<ポイント>
- XF50mmF2の純正フードはプラの茶筒型
- 純正はスリムだけれどX-Pro3で使うとちょっと微妙なマッチング
- XF23mmF2用のメタルスクエアフードのメーカーが50mmF2も出していることに気づいた
- 年末で暇なので思わずポチっとしてしまった
- Amazonで届いた(いまここ)
では早速、開封画像から。
いつものHaoge製。
前回の23mmF2用もバリもなく、クオリティは高かったので、安心して購入できました。
中国製です。
こちらも23mmF2と同様に緩衝材と袋にメタルフードが入っていました。
左の純正と比べるとかなり浅いので、遮光効果は殆どないかもしれませんね。
50mmの場合は、ほとんど見た目重視のフードとなりそうです。
こちらは単体でもう少しアップ。
23mmF2用は、内側にネジが数か所ありましたが、こちらはねじなし。
質感は変わらずしっかりとしたメタル製。
まずは純正から。
スリムでよいですが、X-Pro系に合わせると、すこしだけマッチングが悪い気がします。
あとは、レンズもボディも金属なのに、フードだけがプラなのがちょっと。
23mmや35mmのように純正オプションのメタルフードもありません。
そこでこのメタルスクエアフード。
金属製なので質感も十分。
23mm用よりは少しだけレンズ部が奥まったところに来るようですが、遮光効果は殆どないと思います。
見た目は、茶筒フードよりはオールドレンズ風でカッコよくなるかも。
続いて正面から。
正面から純正フードを見ると、茶筒感が分からないので、普通ですね。
続いてスクエアフード。
23mmF2の時のように、カッコいい見た目になります。
純正を上から見るとこんな感じ。
細くて長いです。
23mmF2+純正プラフードよりは見た目がましですが、やはりこの細長く伸びる感じが、若干違和感あり。
スクエアフードを使うと、すこしだけ締まった感じに見えます。
長さが短くなるので遮光性は下がるはずですが、取り回しはいいかも。
こちらはスクエアフード装着時のOVFのケラレ状態。
右下の半分ぐらいを蹴られます。
純正茶筒フードならば、ケラレはそれほどありません。
ただX-Pro3の場合は、変倍ファインダーではなく固定倍率なので、50mm時の画面枠はかなり小さく、実際にはEVFで撮影することが殆どと思いますから、これで十分かもしれません。
斜め後ろから。
やはりスクエアフードにするとカッコよいです。
23mmF2同様、フード装着状態で、フィルターやレンズキャップの装着可能です。
我が家のスクエアレンズフード群。
18mmと35mmは純正付属品。
こうやって改めてみると、18mmと35mmの純正フードは、十分な遮光性がありそうです。
長さ比べ。左から18mm、35mm、50mm、23mm。
Haogeのスクエアフードは、純正の角形フード厚の、だいたい三分の二ぐらいの厚さでした。
▼23mmF2にスクエアレンズフードを買った際の話