富士フィルムX100Vをオシャレにしたい!AmazonでJJC製のメタルスクエアフードを買ってみた話。
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、富士フィルムX100Vに、JJC製のメタルスクエアフードを装着した話です。
X100V新品購入の際に純正フードLH-X100も購入していたのですが、品薄でいまだに納品されないため、とりあえずでリングアダプターとフィルターだけをつけた状態でした。
フードなしで過ごすのもよいですが、やはり「見た目が大事」です。
X-Pro3+XF23mmF2でメタルスクエアフードの味を占めてしまったので、今回も社外品のメタルスクエアフードを試してみました。
▼私のメタルスクエアレンズフードブームのきっかけはこちらの話題。
<ポイント>
- 純正フードは高いし丸いよね。なかなか納品されないよね。
- 社外品の安いフードは丸いよね。しかも質感怪しいよね。
- X-Pro3+XF23mmF2に社外品スクエアフードカッコいいよね。(過去記事参照)
- X100Vにも社外メタルスクエアフード付けたら絶対カッコいいよね。
- 社外品は、オリエンタルホビーが扱うスクエアフードとか、XF23mmF2に装着していたHaogeとかあるけれど、どちらもフードとフィルター同時装着すると、先端が長くなってしまうよね。
- おや、JJCの物はフードの先端にフィルターが取り付けられるので長くならなそう。
- JJCといれば、レリーズボタンとかずっと愛用していてイメージ悪くない。
- 試しに買ってみよう!
- (ポチッ)
- Amazonで到着→いまここ
▼今回買ったのはこちら。2型らしい。何が変わったのかは不明。
という事で、いつもの開封画像から。
いつものAmazonで到着。
メール便サイズですが、対面で届けてくれました。
こちらが外箱。
JJC自社製のものはこのデザインの箱に入っているイメージ。
箱のデザイン綺麗だし、安心できます。
ちなみにJJC箱のものは、必ずJJCの認証シールが貼ってあります。
1000円未満のレリーズボタンにもついているぐらい。
箱の中身はこちら。
検品証もついていて、ちゃんと検品してそう。
説明書は英語・ドイツ語・中国語対応。まぁ日本語で書いて無くても、図解してあるから特に迷う事はありません。
こちらが、レンズフード(右)とフードカバー(左上)とアダプターリング(真ん中下)
アダプターリングは純正と同じで、前後とも49mm内側フィルターネジが切ってあるタイプです。
ちなみにカメラに取り付ける際は、このアダプターリングの細くなっている側にかぶせるように、フードを取り付けます。
そして水平位置を決めてから、裏のネジで止める感じ。
なお裏のネジは直接アダプターリングにネジ部が当たるわけではなくて、ちゃんと裏にプレートが入っており、アダプターリングに変な傷はつきません。
そして私がこだわった、ちゃんとフィルターがつけられて、しかもフード部が長くならない。
純正と同じく49mmフィルターを、アダプターリングに取り付けます。
なおフィルター色がブラックですが、このフードを使うのであれば、あえてブラック枠のフィルターがお勧めです。
こちらがアダプターリングにフィルターを取り付けた状態。
パット見ると、アダプターリングがフィルター分余計に分厚くなっています。
フィルターを締めこみます。これでも当然フィルター分の厚みは増しています。
他社製品だと、このフィルターさらに先に、フード用のアダプターを取り付けるようですが、それだと確かにフードが長くなりますよね。
ちなみにカメラに装着されているのは、先日までやっつけでつけていた、アダプターリング+52mmフィルター。こちらのアダプターリングは内径が49mm→52mmの可変タイプだったので、52mmのフィルターを装着できていました。
見た目は、そのままでもそれなりにカッコよかったかも。
カメラから、今までのアダプターリング・フィルターを取り外したところ。
真ん中が今回のフード用のアダプターリング+49mmフィルター。
右側が取り外した、(社外品の)アダプターリング+52mmフィルター。
そして今回のアダプターリングをカメラに装着。
いつもの通り、ネジで止めるだけです。
アダプターリングにギザギザ?があるため、カメラ本体との一体感があります。
このまま使うのでも、それなりにカッコいい気がしますが、あくまでも目的はフードなので、フードも取り付けます。
正面から見た図。
まだフード取り付け前。
ちなみにカメラケースは、以前X100F用に買っていた激安品。
KazaあたりからX100V対応の本革製が出るまでは、いったんこのケースで傷から守っておこうと思いました。
こちらがメタルスクエアフードを取り付けた状態。
先ほどのフィルター・アダプターリングの上にかぶせて、フード横のネジを手で回して取り付けるだけ。
思ったよりもしっかり取り付けられました。
フルメタル製なので質感はバッチリです。
フード上部にJJCのロゴと製品名が白色で入っているのが難点。
どうしても気になる場合は、フードは上下逆でも取り付けられるので、そのうち向きを変えようと思います。
なおフードの内側は起毛処理はしていませんが、ブラックになっています。
そして、内側がブラックなので、フィルターもブラックのほうが違和感がありません。
フードの最深部にフィルターが飛び出るような仕組みになっているので、シルバー枠のフィルターだと、黒にシルバーで目立ちます。
この仕組みのおかげで、他の社外品フードのように、フィルター装着時にフードの取り付け位置が前に出てしまうのを避けることが出来ています。
ちなみに思った以上にフードが大きいので、光学ファインダーはかなり蹴られます。
画面を4等分すると、右下の部分がすべて蹴られる感じ(笑)
まぁ子供散歩撮りメインの私は、瞳認識AF-Cが主なので、EVFか背面液晶で8割がた撮っているので問題ないと思っています。
こちらが正面からの図。
安いケースを外して撮ってみました。
うん、一体感があってカッコいい。大きいけれども。
斜めから。
カッコいい!これは大成功。
上から。
質感の高さが分かると思います。
X100Fだと少し質感違ったかもしれませんが、X100Vの質感にはちょうど良く合っています。
斜め後ろから。
おもえば、X-Pro3のカタログのTX-1のこの角度の写真でやられて、スクエアレンズフードブームが来たのでした。
やっぱりカッコいい。
という事で、メタルスクエアフード化完了。
思った以上にカッコよくなりました。
本当は「もう少しだけ小さい」と良かったのですが、まぁ慣れれば何とかなるでしょう。