富士フィルム X100Vシルバーが なぜか手元にある話
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、気づくとなぜか手元に富士フィルムの最新高級コンパクトデジタルカメラ、X100Vがある話です。
まぁ普通に買えば手元にあるでしょうけれども、何を隠そう、私は数日前にこんな日記を上げていたのですよ。
いやぁ、カメラ沼って恐ろしい。
(自分の節操のなさが本当に恐ろしい)
では、いつものように言い訳から。
<購入のポイント(という言い訳)>
- そもそもX100Vの予約をキャンセルしていた。同じ用途で使えるX-Pro3+XF23mmF2があるんだもの。
- 時を同じくして、その原資でNikonD4sとかいろいろ買った。
- D4Sの動体撮影、超楽しい!いつでも持って行ってやれ!
- 時を同じくして、コロナな件で、シンクライアントPCを常時持ち歩くようになった。常時持ち歩く、X-Pro3+XF23mmF2、超かさばる。重い!
- そういえばX100Vだと、D4Sのサブとしても持ち運びやすいよね、と考えるようになった。
- そういえばX100Vだと23mmF2付きで軽いよね。シンクライアントPCと一緒に持っていてもかさばらないよね、と考えるようになった。
- 気づくと、なぜか買い物かごにX100Vが入っていた。
- 気づくと、決裁していた。
- 気づくと、届いていた。
- (いまここ)
う~ん、節操のなさが恐ろしさを通り越して、身を滅ぼしそうな予感がしてきた。(汗)
では早速、いつもの開封画像から。
最近(私の中で)流行りの、みんなの防湿庫で買いました。
新品購入です。
買ったのはこちら。
X100V本体(新品)と、テレコンバージョンレンズTCL-X100ii(中古)です。
テレコンは、毎回「重い」とか突っ込んで結局手放しているのですが、仕事に使う事を考えて、また買ってしまいました。また手放す可能性が高いので、売っても差額が少ない中古にしています。
こちらがテレコン中古品。可動部は無いので、良品でも美品でもそんなに変わらない。そういうことで、今回は良品にしました。元箱もついているし、これでOK。
続いて、X100V。X100Fの時は中箱がカッコよくて高級感・ドキドキ感ありましたが、X100Vは普通の箱でした。
こちらが本体。このタイミングで買えるのはシルバーだけですが、もともとシルバー狙いだったので、問題なし。
そしていつもの通り、取り出すのは本体とバッテリーのみ。
バッテリーはX-Pro3と共用できるので、予備もあえて買っていません。
また充電器も過去に安価なものを買って、全く問題なく使えているので追加購入はしていません。
▼自宅ではPanasonicと富士はこちらのメーカーのを使い続けていますが、全く問題なし。軽くてコンパクトなのでお勧めです。安いし。
X100Vの底面を見る。裏面(液晶側)には特にメイドインジャパンの表記が無かったので、X-Pro3のように底面にあるかと思いきや、こちらにも記載なし。
ちなみにバッテリー蓋のロックがX100Fから変わっています。こちらのほうがしっかりしている感じ?そんなことは無いか?
必死にメイドインジャパン表記を探したところ、チルト液晶の「裏」に書いてありました。正真正銘の日本製です。なんでわざわざこっそり書くのだろう。
今後のモデルの際に、日本製じゃなくなっても目立たないようにするための布石かな。とか勘ぐってしまう。
いつもの通り、手持ちの名入れメタルシューカバーを付けようとしたところ。
一番左は純正装着、真ん中がメタルシューカバー、右側が逆Tの字型のメタルシューカバー。
X100Fの際は、真ん中のタイプがピッタリ装着できていて、右側の物はT時の上の横棒部分がはみ出してしまう感じだったのだけれど、X100Vはその逆で、T字型のほうがピッタリ来そうなシューに変わっていました。
試しにX100Fにピッタリだったシューカバーを付けるとこんな感じ。
シュー自体にはピッタリおさまるけれど、ボディ手前側がツライチにならなくて、なんだか水がかかったらシューが壊れそう。
こちらは逆Tの字型のシューカバー。手前側に出っ張るお蔭で、ボディ裏面側とツライチで良い感じ。
こちらが純正シューカバーのアップ。
メタル製じゃなくプラっぽいけれども、過去の機種よりは高級感増しています。
でも、シルバーの名入れシューカバー買おうかな。。
手持ちの本革ストラップをつけてみました。
本体のデザインNが少し変わったので、より偽ライカ風になりましたね。
嫌いじゃないです。
そして今度は各種装着。いつものAmazonで届きました。
液晶保護ガラスと、アダプターリング「の互換品」
▼買ったのはこれ。思ったよりは安いけれど、つなぎで使うのはちょっともったいない。
別途、純正のレンズフードを注文していますが、納期がかなり先らしく、それまでレンズフィルター無しで使うのも嫌なので、安めのアダプターリングだけ買いました。
アダプターリングはJJC品。
純正よりは安いけれど、ムダといえば無駄な買い物。だってそのうちフード届くし。
こちらがアダプターリング互換品。
それなりにしっかりしたつくりです。
左下が純正のキャップとデコレーションリング。デコレーションリングを外すと、レンズのネジ部が出てくるので、そこにアダプターリングやテレコンバーターを装着します。
で、互換品のアダプターリングと52mmの(手持ちの適当な)レンズフィルターを取り付けたの図。まぁ暫定版なので、この見た目でもいったんは諦めます。
そして液晶保護ガラス。
X100V用は品薄、というか、しばらく納期が先になっていたので、即納のX100F用を買ってみた。どうせ同じぐらいの液晶サイズでしょう!と目論んで。
いつものORMY製。私の中では何度も品質は分かっているので、良い買い物。
だったのだけれど、試しにあててみたら、実体の液晶部は十分カバーできているけれど、チルト全体の枠が大きくて、全面には貼れなさそう。
ひとまず、液晶と被る部分に貼ることにして、そのうちX100V用を買うことにしました。X100F用を買うと、全面には貼れないので、みなさんご注意を。
ということで、一通り準備ができたので、部屋で試写。(外は雨なので)
まずは23mmF2の状態で、最短付近で接写。
X100Fの23mmと比べて、開放での「ピント面ですらフワフワ」にはならず、かといってXF23mmF2開放の「ピント面はピキピキ」でもなく、ちょうどいい感じの「ピキフワ」になりました。またピント部以外は、適度なフワ感が出ており、良い感じです。
ちなみにちょっと離れると、F2開放でも全体的にフワ感は減ります。
こちらはテレコンをつけた状態で、F2開放撮影。
23mmF2開放の時と傾向は同じで、ピキフワ。
少し離れると、適度なフワ感で、良い感じです。
という事で、結局X100Vユーザになりました。
週末から家族写真・散歩写真などを撮って、また話題にしたいと思います。
節操無くてごめんなさい!!