富士フィルムの中判デジカメGFX50Rがなぜか手元にある話。
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、ここ数年で最強の節操のなさが発揮されてしまった話です。
タイトルにもある通り、カジュアル中判デジタルカメラ(自称)である、富士フィルムのGFX50Rが、なぜか手元に来てしまった話です。
いやぁ、こんな高額商品が気づくと手元にあるなんて、不思議!(汗)
<ポイント(という言い訳)>
- コロナ禍でなかなか気軽に撮影に外出できない日々が続いている
- 仕事のストレスも結構溜まってきたな
- 家族とブラブラ散歩はするけれど、持ち出すのはX100VとかGX7mk3ばかりだな
- なんだか撮影に「愉しさ」が無くなってきた
- そういえば、X-Pro2+XF35mmF2だけで撮影していた時は、何事も愉しかったな
- そういえば、X-E3+XF18mmF2だけで撮影も愉しかったな
- でもフルサイズのD4sやD750を使っている傍ら、数少ない外出時は見栄も張りたいよね
- 昔、富士フィルムの中判フィルムカメラGSW690を持っていて愉しかったな
- 最近、富士フィルムの中判フィルムカメラGSW690Ⅲ買おうとしたけれど高かったな。それにフィルム代も半端ない。
- (いつものようにみんなの防湿庫のサイトを見ている)
- あれっ!!!!!!!!!!!!!!??????????????
- 富士フィルムGFX50Rが「新品」で39万円で出ているぞ。
- あっ!(ポチッ)
- 商品お届け(今ここ)
う~ん、自分の節操のなさが恐ろしい。
では早速、いつもの通り開封画像とともにコメントを。
ここ最近のお約束の通り、新品はみんなの防湿庫で買いました。
新品につけられる3年保証、迷ったけれど、2万円近くプラスになるので諦めました(涙)
まぁ、レジャー中に壊れたら、保険の携行品保証で何とかするということで。
箱を開けたら、出てきました、白い箱。
白い箱なんだ。
なんだか、レンズキットについてくる、レンズの白箱みたいな感じ。
そして取り出したものがこれ。
GFX50Rは新品で買いました。組み合わせる標準レンズ、63mmF2.8は、半額ぐらい違う?ので中古良品を選びました。
望遠レンズをどうするのかが悩ましいところ。
箱を開けると高級感あるのかと思いきや、普通でした。
最近のXシリーズと違う点は、
・充電器が最初からついている
・充電器の電源プラグが、各国対応のアダプター付き
・ストラップが高級感ある太めのもの
あたりでしょうか。
と言いつつも、取り出すのはいつもの通り、バッテリーと充電器のみ。
ストラップも、とりあえず丸環タイプのものを使うため、三角環は出さず。
今まで使っていた、富士フィルムの126sが使えないのは残念だけれど、1.5倍?ぐらいの大きさなので、まぁしばらくは1個でもなんとかなるか。
とりあえず取り付けるアクセサリー類。
アルティザン&アーティストのストラップと、62mmのZetaプロテクタ、サンディスクの64GBのSDカード2枚、F-FOTOの名入れメタルシューカバー、液晶保護ガラス。
液晶保護ガラスは、いつも大好きなORMY製ですが、今回はProタイプにしました。正直、ノーマルタイプとの差は使っていて感じないけれど、なんとなく黒パッケージにひかれた(笑)
まずは液晶保護ガラスを貼ります。
いつも通りです。
proタイプだと、右側の箱の上に置いてある、布が入っていました。
それ以外は、精度の良い保護ガラスと、湿式・乾式のクリーナー一式。
▼毎度おなじみ、保護ガラスはこちらを選択。3000円以上する高級品とそん色ないです。
取付完了。
サイズはいい意味でピッタリ。
これで液晶面は安心。
続いてシューカバー。
高級機なので、純正ももしかしたらメタルカバーとか、高級感ある素材かな!?とおもったけれど、普通のプラ製でした。
なので、手持ちのF-FOTO名入れメタルシューカバーを取り付けました。
▼名入れシューカバーは、なんとなく「自分の感」が出てお勧め。
SDカードは、サンディスクの64GBを2枚装着。
UHS-1ですが(笑)
スロット自体はUHS-2に対応していますが、そこまでの連続高速書き込みは必要ないと判断して、UHS-1で済ませています。
64GBは、自分史上初めての5000万画素機なので、怖いので大きいサイズにしました。
128GBにしなかったのは、コストパフォーマンスのバランス(笑)
ちなみに、どこ見ても、どの国製か書いていなかったのでドキドキしていましたが、液晶の裏に「日本製」と書いてありました。
他国製でも性能は変わらないのかもしれませんが、なんとなく国内製造を応援したいです。
そうして色々装着済み。
いつも取り付けているハーフケースは、現在取り寄せ中なので、しばらくはこのまま。
ちなみに、ネットで探しても、GFX50Rに対応したハーフケース、ほとんど無し。
ニーズがないのだろうか。
そして、標準レンズであるGF63mmF2.8を装着。
写真だけで見るとそれほど大きく見えないですが、X-PRO2+XF35mmF2あたりと比べると、二回りぐらい大きいです。
なんとなく、往年のGSW690とかをほうふつとさせるので、私の中では非常にうれしい!
続いて正面から。
正面から見ると、普通のレンジファインダーもどきミラーレス。
でも、サイズ感が全然違います。
ということで、手に入れてしまいました、中判カメラ。
まだ巨大なバッテリーを充電中でしっかり操作はしていませんが、GF63mmは、でかい割には全群繰り出しっぽい動きで、X-PRO2+XF35mmF1.4を「コントラストAFの領域で」ピント合わせしているような動きでした。
なおレンズ駆動の際のパワーがものすごく、「グワングワン」伝わってきます。
そしてシャッター音もXシリーズとは全然違う音。
なにか、フィルムカメラのチャージ音に近いようなものもするので、気持ちいいといえば、気持ちいいかも。
週末は潔くGFX50Rと63mmのみで、撮影してみようと思います。
作例はまた次回。