Panasonic GX7mk3と廉価ズームでちょっとだけ鉄道撮り
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、衝動的に買っていたサブカメラのGX7mk3と廉価ズーム(45-150mm)で、散歩ついでにちょっとだけ鉄道撮影を試してみた話です。
▼先日衝動買いした話はこちらから
<ポイント>
- Panasonicの一眼カメラのAFは全部コントラストAF
- だけど下手な位相差AFカメラよりもピント速いし迷いなし
- トラッキングAF-Cも最新のG9Pro並みの追従
- EVFもあるので明るい場所でも撮影しやすい
- iso800でも若干ノイズ感を感じるのはm4/3なら仕方なし
ということで、サンプル写真2枚だけ。
だってちょっとだけの練習なので。
設定は、ライブビューが有効なメカシャッター6コマ/秒、AF-C、トラッキングAF、露出はマニュアル露出でISOだけオート(笑)
通過する特急列車を、かなり遠い段階からトラッキングでロックオンさせて、ずっと前面窓部分にピントが来ている状態。
GX7mk2世代のトラッキング(ロックオンAF)だと、もう少し迷いがあった記憶があるので、確実にトラッキングアルゴリズムは進化しています。
Panasonicのカメラは、AFポイントを「好きなところだけ(離れたとことか、横一線とかほんとに自由にカスタマイズ)」設定できる機能があり、画面右中央だけを指定する方法もあるけれども、そうすると列車前面が画面右側に差し掛かってからのAF開始なので、迷ったらアウト。
そう考えると、構図固定だった場合、画面左下の位置からピントを安心して追従させられるこのトラッキング性能は、安心して使えます。
こちらも、適当撮影。
設定は前の写真と同じ。
isoオートをやめればもう少し好みの露出になったかも、と思いつつも、テスト撮影なので手抜き。
こちらは、ポイント手前で徐々に減速するパターン。
頭の悪いAF-Cのカメラだと、この減速にAF予測がついていかず、前ピンとかになることがありますが、Panasonicのカメラはなんだかんだでコントラストで合わせに行くからか、はたまた予測が優秀だからか、さらにはm4/3で被写界深度があるからなのか、前面のピント外しは少ない印象。
ということで、GX7mk3の廉価ズーム(ほんとに廉価。90-300mm相当で、中古で1万円しない)で撮影しましたが、鉄道撮影でも無難に結果を残せるカメラであることがわかりました。
まぁ、まじめに撮るときは、折角なのでD4s持っていきたいのですが、荷物をほとんど持たずにちょっと散歩程度の時は、このカメラでも撮り逃しはなさそうです。
▼新品で買うなら、LIECAの15mmキットがお勧めと思います。
ズームレンズは中古で激安で沢山出回っているので、それで十分かと。