富士フィルムX100Fで子供と街歩きスナップ
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、子供と散歩ついでにスナップ撮影してきた話です。
相変わらずスナップ撮影の技術が上がりませんが、X100Fの発色や、子供との距離感などを参考にしていただければと思います。
まずは池袋界隈。
特に目的もなく、ブラブラと。
渡り廊下のカラフルな奴を、カラフルに撮れるか!?と思いきや、中途半場に終わりました。このぐらいの距離感であれば、23mmでもそれほど歪曲は目立ちません。
こちらはやや見上げているため、若干歪曲が気になります。
どうすれば、建物を綺麗に写せるんだろう。(もっと近づいて、一部だけを切り取ればいいのかも)
たまにはACROSでモノクロ。
何となくおどろおどろしい?雰囲気を感じたゲーセン。
さすがに小さい子連れは怖かったので、スルーです。
こちらは駅スナップ。
危ないホーム上でも、左手で子供の右手を握りながら撮影。
23mmの距離感はこんな感じ。
顔認識AFでばっちり顔にピントが来ます。
ダメなカメラだと、ピースサインにピントが来ちゃいますが、X100Fはちゃんと顔にピントが来ました。
続いて良くあるスナップ。
所沢駅構内にあったので、何となく撮ってみました。
こんな時、23mmならばそれほど遠くまで下がらなくて良いので、子供も安心してピースサインに応じてくれます。
ちょっと距離が遠くなると、途端に心細くなり、撮らないで行く・・・とか言われるので、そういった意味で「子供とはちょうどいい距離感」で撮れるレンズです。
こちらは所沢の街をブラブラしていたら見かけた工事現場。
青空が綺麗です。
が、やはり見上げる構図だと上が窄むので、私としては気になるところ。
踏切にて。
自転車で待つ女性と、車両に描かれたアニメ?がなんとなく被っていたので、サッと構えて撮ってみました。
こんな時、「サッ」と構えて撮れるので便利・・・とか言いますが、実際には位相差AFポイントのみに絞りつつ、AF-Sとかで撮らないと、意外に迷ったりしますX100F。
慣れれば、とっさの時にピントが合う設定にできます。
こちらも良くある、影写真。
こんな感じで、左手で子供の手を握りながら、右手のみでX100F撮影が気軽にできます。
<感想>
コンパクトで軽量。見た目もオシャレ。画角から来る子供との距離感も最高。
やはり子供との散歩カメラとしては、かなり良いです。
ただし、ピントが瞬時に決まるわけではないので、「瞬間でのピント命」の人は、PanasonicのGX7mk3+LEICA15mmF1.7のほうが、幸せになれるかもしれません。
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