富士フィルムX100Vで子供散歩スナップ
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、コロナ禍で不要不急の外出はできないため、健康のために週に数回近所を子供と散歩してきた際の、スナップ撮影の話です。
X100V、いつも通勤では持って行っていたものの、中々まとめて撮影することが無かったので、ここ数回持ち出した際のサンプルとともにコメントいたします。
<ポイント>
- 全面位相差AFは、画面のどこでもAF迷いがなく、非常に便利!
- AF-Cの瞳AF追従も非常に便利!
- 防塵防滴は雪の中でも安心!
- サクサク取れるので、サクサクシャッター回数が上がり、耐久が心配(笑)
- チルト液晶は、やはり子供視点で撮る際に必須。
ではいつものように、サンプル写真とともにコメントを。
子供の少し前を歩きながら、右手でブラインド撮影。
最低シャッター速度設定1/500にしたら、後は顔認識&AFCで適当に(構図もだいたいこの辺かな、で)撮影して、この結果。
いちいち待ち伏せして構えなくて良いので、自然な表情の写真を量産できます。
こちらは、コアラのマーチを食べる子供を撮影。
瞳AFCがしっかり目にピントを持って行くので、従来機のように手前の手の部分にピントが行ってしまう事も少なくなりました。
もちろん、シングルポイントAFで頑張って顔にAFを合わす手もありますが、子連れで忙しいお父さんには、顔認識AF・瞳認識AFのAF-Cは超便利!
防塵防滴が無かったX100Fの際は、こんなコンディションでの撮影はちょっと躊躇しました。その場合はX-Pro2などで撮っていた記憶があります。
しかし、X100Vならば防塵防滴なので大丈夫。(たぶん)
安心して雪の中でも撮影。ちなみにローアングルから、チルト液晶利用で撮影。
やはり子供撮影にはチルト液晶は便利です。
散歩しながらの適当なスナップ。
X-Pro2よりはダイナミックレンジが広く感じますが、空がギリギリ飛ぶか飛ばないか。
露出に失敗し、若干クラッシッククローム調になっていますが、アスティアでの撮影。
富士フィルムのカメラだと、やはり天然色は綺麗な発色になります。
ちなみに23mmF2とは言え、被写体に近づくと背景は殆どボケボケです。
ボケの形も綺麗なので、積極的にぼかせます。
という事で、子連れで散歩スナップをしてきました。
X100Fに比べて、ブラインド撮影+顔/瞳認識AF-Cで殆どのコマがあたりになるので、思わず片手で連写してしまい、気づくと結構なシャッターカウントに。
特にメニューに「シャッター回数」があるので、毎回気になってしまいます(笑)
まぁオーバーホールはできるだろうけれども。
X100Fでも子連れ撮影は結構快適でしたが、X100Vは防塵防滴による安心感と、全面AFの圧倒的な便利さ(画面にさえ子供の顔が入れば、勝手にAFしてくれる)により、子供スナップが超絶快適に、そして簡単に撮影できます。
コロナの影響でなかなか外出機会は無いですが、今後の子供との外出を見越して、買っておくのもお勧めです!(笑)
▼ブラックも出ましたね。私はX100系はずっとシルバーです。