結局X100Vは買うのをあきらめた話。X-Pro3で良いかなと思った。
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、珍しく節操なく買うのを躊躇い、買わなかった話です。
先日X100Vシルバーを予約した話をしましたが、2週間考えた末に、予約をキャンセルしました。しかもここで「予約した、買います!」と言っていた手前、いわゆる”買う買う詐欺”と思われそうで、結構心の中で葛藤がありました。が、結局断念。
以下、買わなかった理由です。
<ポイント>
- X100Vの新AF+23mm単焦点は子供撮り最高だよね。
- でも、X-Pro3+XF23mmでも同じだよね。
- X100Vの防塵防滴、待ち焦がれていたよね。子供の水遊びも安心だよね。
- でも、X-Pro3+XF23mmでも同じだよね。
- X100Vのメモリースロットシングルだよね。仕事だとちょっと怖いよね。
- でも、X-Pro3+XF23mmはダブルスロットで安心だよね。
- X100V、やっとチルト液晶になったよね。仕事でも便利だよね。
- でも、X-Pro3+XF23mmも、チルト時は同じレベルで便利だよね。仕事でもつかえたよね。
- X100Vのアルミボディ、質感は高いけれど、アルミって柔らかいよね。
- でも、X-Pro3+XF23mm、チタン+鉄鏡筒で、ぶつけた時の安心感違うよね。
- X100V、テレコン使うと50mmF2相当になるよね。
- でも、X-Pro3+XF35mmでもいいよね。しかもテレコンでかいよね。
- 結局X-Pro3レンズ交換式だから、様々な神レンズ使えるよね。
- X100Vと防塵防滴のためのアダプター(ついでにフード)で17万円だよね。それって、他のカメラとかレンズ、たくさん買えるよね。
- じゃあ、X100V買わなくてもいいじゃん。(いまここ)
ということで、日本製であることとかを言い訳にして買おうと思っていたものの結局今回は断念しました。
断念した代わりに何したかは、きっと次回の話題にするかもしれません。
という事で、この考えに至るまでの、X-Pro3+各レンズでの子供スナップを参考までに付けます(笑)
こちらはXF23mmとX-Pro3。駅で飴をなめる次男。
ブラインド、AF-C・瞳認識撮影。余裕で瞳にピントが合っている写真を量産できます。
しかも会話しながらだから、自然な表情をゲット。
こちら、XF35mmF1.4とX-Pro3。
昔の機種だとXF35mmF1.4で動体は結構きつかったけれども、X-Pro3ならば瞳認識でも余裕のAF-C。
X100Vだと、どうしても23mmの画角になってしまうので、神レンズXF35mmが使えるのは、やはりレンズ交換式のX-Pro3が良いところ。
▼気づくと、どんどん値上がりしているような。昔は安かった神レンズ。
こちらはXF90mmF2(だったはず)+X-Pro3。
まぁ子供の動体なんぞは余裕です。
バッチリと瞳認識しており、カメラをスッと構えただけで、すぐにAF-Cが瞳にピントを合わせ始めます。
昔のAFだと、すぐに手前のハンドルにピントが持って行かれたりしたけれど、瞳AFは本当に便利。
こちらもXF90mmF2とX-Pro3。
実際は走っている次男だけれど、歩いているように撮れてしまった。
今までのAFだと、何枚かに一枚はピント外れがあった気がするけれども、X-Pro3のAFはどんな時も外さない。
これはすごい安心感。
コマ5.7秒のミディアム連写(ライブビューができる限界速度)でも、安心して撮れます。
スクエアフードをつけたXF23mmとX-Pro3。
この見た目に慣れてしまったので、丸形のフードはちょっと微妙に見えてきた。
と言うのもあって、X100Vと比べて、X-Pro3は見た目でも私の好みでした。
▼これ、すごい質感が良くてお勧めのメタルフード。
▼(後日談)買わないとか言っておきながら、結局数日後に買っていた顛末はこちら。