X-Pro3DRブラックといくつかのXFレンズの見た目のマッチングを比べてみた。
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
色々節操なくマウント替えしていたので、手元にあるXFレンズは厳選、そう厳選(と言い聞かせている)されたものしか残っていないが、残っているレンズを付け替えて、DRブラックに似合うのは何かと考えてみました。
では早速、写真とともにコメントを。
フジノンレンズ XF23mmF2 R WR
カタログにも載っているし、色々なメディアにも掲載されているこの組み合わせ。
個人的にはXF35mmF2ぐらいの短さが好きだけれども、23mmもそれなりにマッチングが良い。
レンズ色がDRブラックだと、ボディとの色の差がそれなりに気になるけれど、DRシルバー色よりは差が少ないので、なんとか似合っているように見えるかも。
ちなみにフードをつけないと、先細りで結構長いので、個人的にはNG。
フジノンレンズ XF18mmF2 R
続いて定番の18mmF2。私の最近のお気に入り。
X-Pro2の時は光学ファインダーが18mmでも対応できていたけれども、X-Pro3は固定倍率になってしまい、23mmより広角はファインダーよりもレンズの画角が広く、「視野率95%」みたいな状態になってしまう。
もっぱら、18mmの時はEVFで撮影。
フードをつけても似合う。
適度なレンズの短さなので、この佇まいが大好き。
フードを外すと、準パンケーキレンズみたいで、可搬性は格段にアップ。
普段の会社鞄には、このセット。
▼先日買った、激安新品の並行輸入品
フジノンレンズ XF35mmF1.4 R
続いて王道の35mm。
X-Pro2を買った時は、しばらくこのレンズと過ごしていました。
フードをつけた場合でも、正面からの見た目はクラカメそのもの。
カッコいい!
斜めから見ると、若干レンズとフードが長くて、印象が変わる。
これはこれでアリだけれど、フード付きの場合の見た目のバランスは、やはり18mmかなぁ。
フードを外すと、これまたクラカメの印象に。
この長さならば、18mmのフード付きと、見た目のバランスは拮抗。
35mmを持ち出すときは、フードなしでもいいかなぁ、と思わせる見た目。
フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
続いて、激安望遠ズームの50-230。
前から見ると、よくわからないけれど。
斜めから見ると、こんな感じ。でかっ!バランスわるっ!
でも、そんなに不格好でもない。
フードを外すと、もう少しバランスは良くなる。
この組み合わせなら、そんなに威圧感もないから、気軽にどこでも撮れる?
▼これを買うなら、キットばらしの中古未使用品がお勧めかも。
ちなみに、X-T3やX-T30だと、このレンズの望遠端で室内撮影すると、AFが(暗めのレンズなので)それなりに迷うときがあったけれども、X-Pro3で同じ室内で撮ると、迷いは皆無。
暗所AFが強くなったとのことだけれど、こういう「少し暗めのレンズ」との組み合わせ時に、その真価が発揮されているように思う。
という事で、数少ない手元に残っているレンズとの組み合わせを試しましたが、個人的にはやはりXF18mm+フード付きが一押し。
あとは撮影するシチュエーションに合わせて18mmか35mmか、コンディション(天気とか)次第で23mmとか、で持ち出そうと考えました。
でも、そのうち他のレンズも買ってしまいそう。
今回は、単焦点で揃えていこうかな。