富士フィルムX-Pro3で子供スナップ
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さてX-Pro3を買って色々部屋で弄りましたが、やっと週末になったので、子供散歩に持って行ってみましたので、その話をしたいと思います。
液晶無し(あるけれど)のスパルタン仕様で、どこまで子供撮りが出来るか、試してきています。
<ポイント>
- まだ背面液晶無しになれていないので思わず背面見ながら撮ろうとしてしまう
- まだ背面液晶無しになれていないので思わず背面見ながら設定しようとする
- ファインダー覗きながら(没入しながら)の子供撮りはちょっと怖い
- 瞳AF-Cは気持ち!?X-T3/X-T30より弱い(反応が遅い・近い)気がする
- フリッカー低減入れると、屋外でも(なぜか)なかなかシャッター切れない
- 撮影した後「見せて見せて~」と寄ってくる子供に、「液晶無いぜ!」で笑いは取れる。
- 子供散歩撮り用としては、X-T3/X-T30比で、今のところネガティブ要素しかない
- でも楽しい(笑)
では、撮影写真とともにコメントを。
classicネガ。XF18mmF2にて。
こちらはファインダー撮影。
EVFじゃなくても瞳AF動いてそうですが、瞳AF効いているかわからず怖いので、結局EVFで撮ってしまう感じ。
そもそもX-Pro2の時は18mmF2でも光学ファインダーが変倍なので快適でしたが、X-Pro3だと18mmは完全枠外なので、EVFを多用してしまう。
classicネガ。XF18mmF2にて。
こちらもEVF撮影。この距離だと瞳AF-Cは余裕で反応。
原画ではまつ毛も分かるぐらいにピントが来ている感じです。
classicネガ。XF18mmF2にて。
阿保っぽく踊る小学一年生も、余裕の瞳AF-C追従。
(ただし適切なシャッター速度要)
classicネガ、曇天だとちょっときついかも。晴れていれば、良い感じのフィルム写真に見えるのですが、曇天だとセピアに少し近い。
ASTIA。XF23mmF2にて。
電車に乗りながらの撮影。
車窓の移り変わりにフリッカー低減が反応して?しまい、全然シャッター切れず。
フリッカー低減は、「最初の1枚目」「すべて」「なし」と選べるけれど、よっぽどフリッカー光源下にない限りは、「なし」がお勧めかも。
チャンス!と思った時にシャッターが切れず、カメラ投げたくなります。
classicネガ。XF23mmF2にて。
シルバーボディをclassicネガで撮りましたが、曇天なのでいまいち。
今度は晴天下で試してみます。
ASTIA。XF23mmF2にて。
安定のASTIA。曇天でもこの発色。
子供を健康的に、印象的に撮りたいならば、やはり無難にASTIAでしょうか。
ちなみに子供が止まっていれば、この距離、Vサインでも、瞳認識AF-Cは効いています。
ASTIA。XF23mmF2にて。
ブラインド撮影。
ホームで手をつなぎながらだと、23mmだとかなり近くてこんな感じ。
全面位相差AFと瞳AFのおかげで、この位置でもしっかり瞳にピントが来ました。
<感想>
X-Pro2での子供撮りはかなりやっていましたが、背面液晶はそれなりに見ていたので、背面液晶無し(あるけれど)のX-Pro3だと、かなり違和感はありました。
慣れたら大丈夫になりそうだけれど、もうしばらく「自分自身の慣らし」が必要に感じました。
ちなみに子供目線で撮るならば、「チルト」できるので、X-Pro3でも便利です。
■参考情報
主に以下設定で撮影。
フィルムシミュレーション、ASTIA・classicネガ
AFモード、トラッキング・AFC・瞳AF-auto
ドライブ、5.7コマ
AUTO-ISO、下限SS1/250(アスレチック時は1/500)
AEモード、絞りのみマニュアル。AutoSS、AutoISO
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