ミツヒデのカメラ沼

デジタル一眼を二十数台以上節操なく買い換え、富士フィルムに行きついたカメラ沼住人のブログ。

なぜか手元にPanasonicのDC-GX7mk3(今度はシルバー!)がある話。

 みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、気づいたら手元にPanasonicのLUMIX GX7mk3がある話です。

以前一度持っていたはずで、Panasonicブームの際にサブ機として大活躍していました。最近はNikon主体で、サブ機は場合に応じてFujiだったりPanasonicのコンデジだったりしましたが、なぜかGX7mk3が増えているという不思議!

 

<ポイント(という言い訳)>

  • なんとなくストレス溜まってたから衝動買いしたいんだ
  • でもFマウントも欲しいレンズが特にないんだ(満足なので)
  • コンデジもFZ1000買ったばかりだし、十分なんだ
  • 散歩カメラはX100Vもあるし、ないもいらないんだ。
  • まずい、衝動買いできない。ストレス溜まる。
  • そういえばPanasonicのコンデジのTX1は最近使っていないな。
  • そういえばPanasonicのFZ1000も便利だけれど、AFが一世代前だな。
  • なにより、どちらの機種も「ISOオート時の最低シャッター速度設定」ができないから、子供を撮るときに結構被写体ぶれするんだよな。
  • そういえば、GX7mk3は最新世代のPanasonic機だから最低シャッター速度設定あった
  • 試しにお店に行ってみた。
  • (なんとなく)オリンパスのE-M1と比べてみた。おっと露出補正が全くわからん。
  • (なんとなく)PanasonicのGX8と比べてみた。おっとやっぱり古いな。
  • 気づいたら、GX7mk3とレンズ2本をお買いあげていた。
  • (いまここ)

う~ん、長い言い訳だ。

自分の散財力がありすぎて怖い。

でも、ストレス発散できたからいいか。

 

では早速、中古だけれど開封画像とともにコメントを。

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中古で元箱付き。美品のボディを買いました。

レンズは箱もなく、ランクも低い2本。まぁ雑に使えるからこんなもので良し。

 

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レンズはこちらの2本。

なんとなく、シルバーボディに合うように、シルバーレンズにしました。

純正の12-32沈胴レンズ(金属マウント!)と、純正の35-100沈胴レンズ。

このコンパクトな2本で、換算24-200mmまで撮れるので、マイクロフォーサーズって素敵(笑)

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どちらも沈胴状態。

12-32のキャップが純正じゃないことに今気づく。

まぁ、そのうちフィルターつけて、むき出しで使いそうなので、キャップはどうでもいいかな。

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取り出すのはボディとバッテリーのみ。

Panasonicのバッテリーと充電器も我が家にいっぱい(笑)

妻のGX7mk2と、私のTX1も同じバッテリー。

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別の角度から。若干シルバーの質感が違うけれど、遠目に見れば、まぁ同じ色ということで。それにしても、安レンズ群なのに、フードもしっかりシルバーなのは、Panasonicの良心ですね。

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さてPanasonic機といったら、EXIFを見なくても、ハードウエアでシャッターカウントを確認できるのがいいところ。いつものおまじない(単写モードにして電源断、AEAF+再生+WBを押しながら電源オンして、AEAF+MENU+AFエリア設定の3つのボタンを同時2回押しで、この画面に。

シャッター回数はなんと2924回!少なくてよかった。

ミディアム機とはいえ、シャッター耐久を売りにしている機種ではないので、3万とか4万ショットだとちょっとへこむので。

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早速、ストラップ装着し、SDカードも入れて準備完了。

いつもの名入れシューカバーも装着。

 

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試しに、先日購入したFZ1000と比べてみたところ。

かたや25-400mmF4相当とはいえ、1インチセンサーなのに大きいFZ1000。

GX7は、左にあるレンズ込みで、24-200mm相当。マイクロフォーサーズセンサー。

45-200mm(90-400mm相当)のレンズも、マイクロフォーサーズは結構小さめなので、1段暗くなったとしても、センサーサイズを考えれば、同じぐらいの画質で撮れるかも。

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上からの図。やはりFZ1000は大きい。

下手な入門一眼レフより大きい。

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今度は左下に、PanasonicのTX1も入れて。

さすがにTX1は小さい。

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左下のTX1の小ささが際立ちます。

これでも25-250mm相当まで写せる1インチセンサー機。

さすがに250mm時はF値がかなり暗くなるので、明るい屋外限定だけれど。

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TX1とGX7を並べてみました。

一回りか二回りぐらいGX7のほうが大きそうです。

やはりTX1はコンパクトコンデジとして考えると最強ですね。(私はPanasonic派なので、あえてSONYは比較しません)

 

 ▼二台とも、Curaの真田紐ストラップ!

 

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正面から。

 

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GX7mk3購入の言い訳の一つ、下限シャッター速度設定。

露出Aモードで、ISOオートの際、最低シャッター速度が露出上切れなくなった場合は、自動的にISOが上がる仕組み。

動く子供は最低でも1/250ぐらいのシャッター速度で狙わないと、被写体ブレ率が高くなるので、私はいつも1/250。屋外の散歩の際は、1/500とかにもします。

Nikonの一眼レフは昔からこの機能があるので便利に使っていて、フジのカメラも最近はすべてこの機能があるので便利。

むしろ、この機能がないと、シャッター速度優先で頑張るとか、結構面倒です。

 

ということで、また一つ、マウントが増えてしまいました。

マウント沼にはまらないようにしながら、またカメラ沼を突き進もうと思います。

 

作例は、また次回(笑)

 

 ▼ほんとはライカの15mm付きが欲しかったけれど、ボディだけにしました。