驚異の描写力!?GFX50RとGF63mmF2.8で室内子供撮影
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、清水の舞台から飛び降りるのではなく、清水の舞台から宇宙へ飛び出してしまったぐらいな感じで購入したGFX50Rで、子供を撮影した話です。
本当は外に持っていきたかったのですが、あいにくの天気だったので、室内で色々試しながら撮影しました。
<ポイント>
- 63mmで手持ちは1/125だと微ブレあり。(私の基礎がなっていない)
- 私の中での安全圏は1/250だったので、最低SSで1/250を設定。
- 重レンズのコントラストAF-Cは動体撮影はきつい。静止被写体のわずかな動きを補正する用と考えたほうがよさそう。
- 室内ISO1600ぐらいでも画質はへっちゃら
- 63mmF2.8は、「63mm」だけど、実際には換算50mmのディスタンスまで寄って撮ることになるので、思ったよりはボケる。
- フルサイズセンサーとの描写の差は、まだ決定的には感じていないかも。(鈍感)
では早速、というか、2枚だけですがサンプル。
iso1250、63mmF2.8で、絞りF2.8、SS1/250。
思ったよりはボケる印象。
そして黒い部分も質感はそれなりに残っている。
上記写真の目の部分のみ等倍。
ISO1250の等倍でこれ。さすがにこれ見てびっくりしました。
ちなみに、もっと低ISOで撮ると、フルサイズセンサー+高級レンズで、髪の毛を一本一本写し取れている的な雰囲気で、睫毛も撮れてしまいます。(そのサンプル消してしまった)
ちなみに、参考として当時撮影していた、NikonD3+SigmaArt50mmF1.4の同じような構図の写真と、X-Pro2+XF35mmF1.4の写真は以下の通りです。
それぞれフルサイズ換算すると50mm付近です。
▼X-PRO2+XF35mmF1.4。少しだけ被写体に近いからボケが大きい?
▼NikonD3+SigmaART50mmF1.4。ピクコン変えていたので、富士フィルムの2枚よりは明るめに撮れていますね。
▼ちなみに当時フルサイズvsAPS-Cで換算50mm比較しました。
そして、GFX50Rの撮影に戻ります。
今度は次男を適当に撮影。
こちらも、肌の微妙な質感が出ています。
そして、等倍写真じゃないとわからないと思いますが、頬っぺたの産毛まで1本1本解像しています。
ということで、GFX50Rでもいろいろ撮って、掲載していきたいと思います。
鉄道撮影にも投入してみたい(笑)