気づいたら手元にSony α7m3がある話。
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さてしばらく話題が開いてしまいましたが、コロナ禍の中、テレワーク中心のためほとんど在宅の中、気づくといろいろ買っているという。
今回の話題は、気づいたらα7m3が手元にあった話です。
すでに昨年末の振り返り時期で軽く触れていますが、2020年12月まで遡った記事になります。(汗)
<ポイント(という名の言い訳)>
- ダブルメインのX-Pro3とX-T3で楽しい写真ライフを送っていた
- レンズ構成として便利ズームが欲しくてXF16-80かXF18-135の追加を検討
- どちらも10万円弱。ボーナス時期だし他に何か買えないかな
- 冬で日差しが低いので、暗部の描写がAPS-Cだと結構きついな
- フルサイズセンサー機に便利ズームとか買えないかな(笑)
- おや、α7がキャッシュバックしている。
- (ポチッ)(ポチッ)(ポチッ)
ふぅ。いつもながら節操がない。
ではいつもの通り開封画像とともにコメントを。
最後に一瞬だけ撮影サンプルも付けました。本当にサンプル。
ここ最近はみんなの防湿庫(マップカメラ)で買っていましたが、価格ドットコムで安くて長くやっていそうな別のショップで買いました。
保証書印(シール)がPDFで自分で印刷して貼るとか、若干怪しい雰囲気も漂っていましたが、SONYのキャッシュバックも受けられたので、とりあえず正規ルートなのでしょうかね。
買ったのはこちら。
α7m3のレンズキット。
純正の28-70mm、実際問題どこまで使うかわからないけれど、後から買うのもバカバカしいのと、ボディキットとの差額もわずかなので、レンズキットにしました。
でも、絶対に防湿庫の肥やしになりそう。
箱から出すのはこちら。
バッテリーとカメラとレンズとフード。
説明書は何となく読みたかったので出してみましたが、すぐにしまってしまいました。
充電器は”当然付属していない”ので、後から以下を買いました。
▼過去に富士フィルム用やらPanasonic用を複数買いましたが、今のところ壊れてもおらず安心して使えていますので、SONYもこちらにしました。純正品は高いし。
で、液晶保護ガラスはいつものあれ。
庶民の味方、ORMY製。相変わらず安いのに有名メーカー製なみに高品質。
相変わらず至れり尽くせりのセット内容。
クリーナーもウエットタイプとドライタイプがそれぞれ入っているので、ウエットでしっかりと汚れをはがして、ドライで綺麗に仕上がります。
ガラスもエッジ加工がしてあり、角が尖っていることはなく、いい感じです。
▼この値段なのに保護ガラス!
液晶面をきれいにしてから装着。
これで安心。ほぼ液晶枠ぴったりなので、しっかり保護してくれます。
ストラップは使いやすさを考慮して、アルティザン&アーティストのイージースライダーを装着。
▼私はブラックモデルです。amazonだと赤色以外出てこない。品薄?
アルティザン&アーティスト カメラストラップ/イージースライダーテープタイプ ストラップ幅24mm/テープ幅10mm/ レッド ACAM-E25N-RED
- 発売日: 2015/09/24
- メディア: エレクトロニクス
続いては、いつも取り付ける本革ハーフケースです。
一眼レフ風のデザインのα7ですが、(今後売ることを考えて!?)あまり傷などはつけたくないので、カバーはつけておきたいな、と。
AmazonでいつものTPオリジナル製を買いました。
ほんとはKAZAも良かったけれど、本国(香港)のサイトじゃないと買えなさそうで、納期も怪しいので、amazon在庫ありのTP社にしました。
▼ちなみにα9も兼用とのことですが、α7m3にも当然フィットしました。
新世代(と私が言い続けている)ネジタイプ。
このタイプだといちいち取り付け・外しにコインを出さなくてよいので便利。
装着しました。
正面から。
気持ち、グリップがボディ底面方向にも伸びるので、カメラが持ちやすくなります。
そしてさらに!(笑)
こんかいαを選んだ大本命レンズ。あえてのSONY純正「ではない」高倍率ズーム。
安心のタムロン。高倍率ズームといったらタムロン(私の中のイメージ)
しかも高角側でF2.8、望遠側でF5.6と若干明るい。フルサイズセンサーと相まって、ボケ表現もそれなりに楽しめるとみて、こちらのレンズにしました。
デザインは最近のタムロン製品共通のもの。
わざわざ日本製デザインだぜ!ってプリントはいらないなぁ(メイドインジャパンと誤認
装着状態。
結構ずんぐりしているけれど、フルサイズで28-200㎜(しかもそれなりに明るい)ならば、許容範囲な感じです。
そして、まだまだ止まらない物欲。
標準ズームと高倍率だけだと、ボケ表現微妙だよね、ということで廉価標準レンズを1本買いました。
こちらは「動作音がうるさい」とか「AF遅い」とか賛否両論ありそうですが、激しく動くわけでもない人物スナップを撮るぐらいならいけるだろう、ということで購入。
取り出します。
といっても、レンズとフードだけですが。
こちらが完成図。
メインの便利レンズとする予定のタムロン28-200と、SONYの50㎜F1.8。
ミラーレスなので2本持ってもcompactです。
ここからは撮影サンプル。
こちらは50㎜F1.8。子供をこの距離で撮るには十分な性能。
背景の雑多な家庭内撮影でも、余裕のボケ表現(笑)
一部黒帯外しましたが、顔・瞳認識で、まつげ付近にばっちりピントが来ています。
そしてtamron28-200。
余裕の200㎜撮影。F5.6なので少しだけ絞りたい場合でも、F6.3とかF7.1の選択肢があるのはうれしいところ。
F6.3レンズだと、7.1か8ぐらいしか選択できないので、約半段でも明るいのはうれしいです。
ちなみに等倍で見ると、架線のビーム部に結構なパープルフリンジ。
ライトルームとかのフリンジ除去で消えそうなレベルですが、やはり高倍率では仕方ないのかな。
いつもの特急列車も余裕。
と、このサイズではしっかり写っているように見えますが、AF-C(トラッキング)の追従が若干遅く、ピントは先頭車から2mぐらい後ろに来ています。
他の車両でも試しましたが、トラッキングではやはりわずかに後ろピント。
レンズが高倍率でAFが遅い?(ほんと?)のが原因かもしれませんが、あんまり信頼できるトラッキングとは感じません。
過去に使用してきたD4s、D500は当然のこと、X-T3辺りにも負けている印象。
なおトラッキング以外のグループエリアとかなら変わるのかもしれませんが、私の使い方は原則トラッキングなので、ちょっと不満です。
こちらも同じ場所から。
やはりわずかに後ろピント。F5.6以上なので先頭部もピント範囲には入っていますが、SONYのカメラはトラッキングだとそういう癖があるのかな。
と、いうことで、久しぶりのSONYカメラです。
思えば、初代が出た際にα7を買ってしばらく使っていたのですが、各種レスポンスや剛性感?が悪かったので、耐えられずに手放してしまった過去がありました。
今回は剛性感もあり、各種全部入りなので、果たしてどうなるか。