デジタル中判で撮る-鉄道写真 その3
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、時間がちょっとだけあったので近くの線路際まで撮影に行ってきました。
35mm版センサから中判(といっても4433ですが)に変わって、望遠レンズも換算で400mm、336mm、240mm、168mmという変則的な状況なので、今までの撮影地でも構図が全然変わってしまうため色々試しながらの撮影です。
では早速、いつもの画像とともにコメントを。
まずはありがちな構図。
GFX50R+マミヤ645セコールC300mmF5.6です。F8~11まで絞っています。
ズームレンズならば、あと少し画角を狭くして余計なものを消せますが、単焦点なのでこの辺が限界でした。
ちなみに昨日の日記で「35mmセンサと比べると同一画角でも圧縮感が違うかも」とか書いていましたが、客観的に見てみると、そもそも縦横比率がGFX50Rは4:3で、Nikonのカメラは3:2なので、GFX50Rは縦に長いので構図が圧縮して見えるだけのような気もしました(笑)
こちらは構図的にはかなり適当、ちょうど逆から来た列車を適当に撮りました。
実際には、エアコンの排水が車両端部からダラダラ垂れている部分も細かく描写しており、夏を感じる一枚なのですが、縮小してしまうとわかりませんよね。。
▼今回の装備は手軽にGFX50R+マミヤ645-300mmと、サブでGX7mk3だったので、カジュアルにこのバックに放り込んでいきました。
続いて、夏っぽい青空&もくもくした雲&グレーな雨雲が背景にあったので、縦構図。
といっても、3:2の時のようなダイナミックに空が入る感じじゃなく、ちょっとだけ縦に長くなったかな、といった結果になってしまいました。
それにしても、この辺からフィルムシミュレーション・ベルビアを使ってますが、PCで見るとかなりケバケバしい気がしてきました。(カメラの液晶だと、もう少しあっさり見えたので、ベルビアにしてしまった。PCで見るなら、プロビアでも十分でした)
こちらも、場所をわずかに変えて、車両の迫力が出るようにしてみました。
F8でかなりバリピンなので、ピクセル等倍で見ると列車先頭部がかなり鳥肌ものの描写なのですが、このサイズまで縮小してしまうとわかりませんね。。
ということで、気軽に撮影をしてきました。
また時間を見つけては、練習がてら色々撮っていきたいと思います。
本当は、景色の綺麗な山間の橋梁とか、撮りたいけれども。