デジタル中判で撮る-鉄道写真 その4
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、コロナ禍でテレワークが続き不健康になりそうなので、朝の散歩がてら適当に電車を撮影してきました。
今回は側面からの流し撮りにチャレンジ。
35mmフォーマットの際は余裕で流し撮りをこなしていた記憶があるのですが、果たして中判・5000万画素・手振れ補正無しMFレンズでどこまでいけるのか。
ということで、いつもの通り画像とともにコメントを。
早速練習開始。
設定は最初1/125で、思ったより流れないので、1/60。iso50。絞りはF11とF22を光線状態に応じて切り替え。GFX50R+マミヤ645セコールC300mmF5.6。
正直、このサイズで見てもブレがひどくてなかなか列車だけにガチピンは難しい!
こちらもブレブレ。
一脚を使えばもう少し支点をしっかりしてぶれずに撮れるかもしれないけれど、散歩ついでで手軽に撮りたい!がコンセプトなので、ひたすら手持ちで練習。
なかなかの低ヒット率。
35mmセンサのD4sとかならば、ひたすら秒11コマ連写しながら流せるので、1列車当たりのアタリコマを結構稼げるのですが、GFX50Rだと秒3コマ。しかも電子先幕で撮ってしまったので秒1.8コマ?まじか。
数少ない当たりコマ。
しっかりピントは運転席ドアに来ました。
手持ちはきついですね。
なんとなく歪んで見える気がするのは、電子先幕シャッター設定が問題かも。
次回は機械シャッターオンリーで撮ってみようかと思います。
流し撮り(の低ヒット率)に飽きてきて、流さない撮りした1コマ。
シャッター速度上げれば、普通にピント合っている写真が撮れます。
運転士の顔もばっちり見える(マスクしていて良かった)
ちなみに、1枚前の写真を興味本位で、シャドーを持ち上げてみました(アドビLRにて)
すると、真っ黒だった台車部分がしっかりディティールを残していた。
JPEGでこれなので、もしかしてRAWからだと、もっときれいにシャドー部を持ち上げられるのかも。
D4sでも当然シャドー部はかなり持ち上げられましたが、さすがセンサーサイズが大きいと、いいな、と思える部分でした。
まぁ、この写真は画面全体のシャドーを適当に持ち上げているので、破綻した絵になってしまっていますが、何かの際は使えそうな気がしてきました。
ということで、明日からは週末。
散歩ついでではなく、どこかにしっかり撮影に行きたいな。