FUJIFILM X100Fがお気に入りすぎて、鉄道撮影も真面目にやってしまった。
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は、X100Fが好きすぎて、鉄道撮影も真面目にやってしまった話です。
実際問題、X-Pro2とXF55-200mmをメインに持って行ったんですが、子供たちが「ここで撮りたい」と言った場所が、換算35mm位がちょうどよい場所だったので、急きょサブのX100Fで真面目に撮ったというのが落ちですが。
西武鉄道が気になった方は、こちらの本もどうぞ。
では早速、いつものように作例サンプルを。
まずは最初に来たレッドラッキートレイン(西武鉄道9000系)で試し撮り。
さすがにここまで晴れていると、iso200でもシャッター速度が限界近い。
露出オーバーの失敗と、AF外しを恐れて、今回はマニュアルフォーカスの置きピンで行くことに決定。
ピントを左の線路付近に合わせてから、MFでピントを固定。
F8、1/2000、iso800(DR400のため)、秒8コマモード。
いつもだと構図ずれを押さえてライブビュー可能な秒5コマで写すけれど、今回は構図固定でいくため、秒8コマ。
手前の架線柱付近から連写開始し、見事狙っていた構図で撮影。
続いてきた列車。
設定は先ほどと同じで、フィルムシミュレーションはPROVIA。晴れている日は青空が入る構図が気持ちいいです。
この次の列車が本命なので、もう一本練習までに撮影。
さすがにLED行先表示は切れてしまっている。
これが本命の西武鉄道新型特急、ラビュー。
しかし青空構図を狙いすぎて、下がギリギリ切れそうで失敗。
艶消し銀も見事に再現。
35mm、インカーブの撮影には良い感じに使えます。
こちらは同行した長男。
昔のマイクロフォーサーズ機で果敢に撮影。
本来的にはX100Fはこんな感じのスナップを撮るのが一番楽かも。
【感想】
スナップ向けと思われているX100Fですが、バリバリの動体編成写真となるインカーブの現場においては、良い感じで使えました。
AF追従させた場合は分かりませんが、35mmという点と、絞り目に撮る点を考えると、MFで置きピンでも問題ないと思いました。
そしてリーフシャッターのレスポンスはヘタな一眼レフカメラよりもかなり良く、「サササササササッ」と小気味良いシャッター音で連写できました。
望遠レンズ主体の鉄道撮影の際、道中のスナップや、さらにはインカーブの撮影など、X100Fは色々便利に使える相棒と思います。
ますますX100Fが好きになりました。
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私のX100Fはシルバーモデル。本革ボディケースをつけると、オシャレな外観になるので、ちょっと散歩の際もオシャレアイテムとして使えます。
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