X-Pro2 Graphite Editionにブラックレンズは似合うのか!?
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は、X-Pro2好きで今からGraphite Editionを狙っている方が一度ならずとも悩む、「Graphite Editionにブラックレンズって似合うの」の参考例です。
運よくGraphite色のXF23mmF2付き中古に巡り合えればめっけものですが、ボディのみ美品に出会った場合、組み合わせるレンズがblackになってしまうジレンマ。
似合うのか、似合わないのか。買うのか、買わないのか。
いや、買う理由を探したい、という「ごく一握りの方向け」の日記でございます。
では早速、(しがない私の手持ちレンズたちとの)組み合わせ例です。
まずはX-Pro2の旧定番レンズXF35mmF1.4。
こんな感じになります。
まぁまぁ似合っていると言えば似合っているかも。
物撮り初心者でマニュアルフレッシュを少し強く炊きすぎたので、ちょっと違和感あるかも。
こちらは少し落ち着き目のフラッシュ発光で。
真ん前から見ると、かなりしっくりきています。
続いて、ポートレートの定番XF56mmF1.2(WithXF23mmF1.4用フード)
鉄フードなので、高級感はりますが、若干レンズが大きく目立っています。
が、それはblackでも同じこと。
正面から見ると、XF56mmF1.2の巨大さが分かります。
続いて、X-Pro2をちょっと便利に使いたいときの、便利ズームXF18-55mmF2.8-4
フードが花形なので似合ってない感じぷんぷんしますが、
フードなしだと、意外にX-Pro2にも似合います。
正面からは、フードありしか撮っていませんでした。すみません。
続いては、Graphite色ではない、blackのXF23mmF2。
普段Graphite色のXF23mmF2をつけているのを見慣れているので、少し違和感あり。
ちなみにGraphite色だとこんな感じ。
おや、あんまり変わって見えない(汗)
光の角度によっては、それほど差は感じません。
ちなみに正面からだとこんな感じです。
これはblackの23mm。
続いてGraphite色の23mmだと、
こんな感じ。もはや間違え探し、誤差の範囲かも。
昼間に見ると、はっきりと差は感じます。
続いては、新標準レンズのXF35mmF2の場合。
Graphite色のXF23mmF2を見慣れているので、少し違和感を感じますが、知らない人が見ればそれほど不自然ではない組み合わせ。
正面から見れば問題なし。
ぜんぜん違和感ありません。
番外編。XF55-200mmだとこんな感じ。blackのX-Pro2でも微妙ではあります。
【感想】
Graphite Editionにブラックレンズ、アリです。
ただし、Graphite EditionのXF23mmF2付きが売っているならば、間違えなく「付き」を買ったほうが後悔はしません。
しかし、良品の「付き」と、美品の「なし」だったとすると、悩みます。
試してみたように、レンズによっては全く違和感ないですから、XF23mmF2が主レンズとならない方には、あえてボディのみを買ってしまうのも手かもしれませんね。
ちなみに今回の物撮りはX100F+テレコンとAmazonで激安で売っているストロボで撮りました。
それぞれの日記については、次の記事をご覧ください。
テレコン使っての物撮りだと、換算50mm付近なので、撮りやすかった。
マニュアル調光で撮るなら、超ハイコスパです。ぜひ一台どうぞ。
さらにはスレーブ発光も可能で、色々夢が広がる機種です。
XF56mmF1.2につけているフードはこちらです。