安めの本革ボトムケース TP Original製(FUJIFILM X-Pro2用)ってどうなの?
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は、Amazonなどで見かける「若干安めの本革ボトムケース」である、TPオリジナル製のケースを紹介します。
実はTP社のケース、私は色々な機種で使っていました。
SONYのα7やNEX-6、α6000、PanasonicのGX8やGX7、FUJIFILMのX-T1、X-E2など。
そして今は、X-Pro2にも使っています。
今回は現役で使っているX-Pro2への装着写真を交えて紹介します。
まずは正面から。XF35mmF2との組み合わせで。
blackモデルだと落ち着いた、オーソドックスな雰囲気になります。
他の色のケースもありますが、個人的にはTP製のデザインだとblackがおすすめです。
ちなみにもう一台のX-Pro2はKAZAのケースを使っています。
続いて斜め上から。
グリップ部分に沿って、しっかりとカバーしています。
ふち部分もちゃんと処理されており、ホツレや雑な部分はありません。
裏面。他社製品だと裏面の下部が浮いていたり、隙間がある商品がありますが、TP社の物はしっかりと包むように装着できます。
Made in Japanの表示が隠れてしまうのはご愛嬌。
底面です。
新デザインのオープナブルタイプなので、ホック止めではない蓋がついています。
旧デザインのホックタイプも好きでしたが、右手の小指付近の内側にホックがぶつかって、気になると言えばきになるし、ホックがさびてきたりするのも残念でした。
新デザインであればホックがないのでその心配もありません。
ちなみに隙間もなく、綺麗に締まります。
そしてホックが無くても勝手に開いてしまうようなこともありません。
こちらが蓋を開けた状態。
バッテリーケースのサイズになっており、バッテリー蓋を開けると、ギリギリ干渉せずにバッテリーを取り出せます。
過去買ったすべてのTP製品でこの部分の精度は完璧でした。
取り外すとこんな感じ。
底面にアルミ製?のプレートが入っていますが、保護するように布が敷かれているため、取り付け時にボディが傷つくようなこともありません。
しっかりしたつくりであることが分かります。
続いて右サイド。
ケース装着状態でSDカードの取り出しができます。
純正の本革ハーフケースはここが開かないのに高いので、残念でなりません。
続いて左サイド。しっかりとリモートレリーズ端子(マイク端子)やUSB端子も使えます。社外品のケースでは、SDカード側は開けても、こちらが使えないものがたまにあります。私のもう一台のX-Pro2Graphiteeditionに装着しているKaza製のケースは、左側がケースで隠れて開くことが出来ず、リモートレリーズを諦めました。(←すみません勘違い。X-Pro2のKAZAケースは左も開けられました。ダメだったのは、X100Fに使っているユリシーズのケースでした。)
続いて上面から、グリップ部と逆側を。
安物のケースは、ボディ全面の隙間が結構あったりしますが、TP社はピッタリサイズです。
続いてグリップ側も。こちらもボディのグリップ部にピッタリついており、安物とは違います。また過去に使用したTP製品も、隙間が少しある場合でも、利用してなじむとピッタリになりました。
【感想】
Amazon(なぜかダイレクト販売のほうが高く、Amazonが安い)で大体6000円強~8000円ぐらいで売っているため、他社の1万円強の製品よりは安いです。
だからと言って、作りはしっかりしており、長期間使ってもヘタってしまうような事はありませんでした。
KAZAやユリシーズ、ゲリズなどのように有名ではありませんが、かなり昔からしっかりしたものを作っているメーカーですので、ボディ保護と質感・利便性をバランスするなら、おすすめのボディケースです。
何度も買っていますが、なぜか同社のダイレクト販売よりAmazonのほうが安い。
私は昔はTP社ダイレクトで購入していましたが、 最近はAmazonで買っています。
TP Original FUJIFILM X-PRO2 専用 オープナブルタイプ 本革 ボディケース 黒色(底面開閉)
- 出版社/メーカー: Ya Mei Technology CO.,Ltd.
- メディア: エレクトロニクス
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