X-Pro2とともに渋谷付近をブラブラ散歩。
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は、X-Pro2とともに渋谷付近を散歩してきました。
つまりスナップ写真の練習です。
何となく「撮るタイミング」は分かってきたものの、建物などを撮ると、23mmだからか歪みが大きくて、どうしようか悩んでいる今日この頃。
建物の正面から撮ってます系のスナップは数あれど、みな、どうやって真正面から歪みなく撮っているんだろう。(まさかフォトショじゃないよね。。)
では、いつもの作例サンプルとともにコメントを。
良くあるスナップ的な写真から。
奥のお店にフォーカスを合わせつつ、歩く人々を入れています。
今、撮ってるよ、的に目立つように堂々と撮っていたので、こっそりじゃないですよ。
これを読むと、(むしろ)堂々と撮れるようになります。
続いて、ゴミゴミした街並みと駅とビル。
実際には謎の煙もあったけれど、煙は写らず。
マイナス補正のおかげか、ほの暗いゴミゴミ感が出たと思います。
一瞬ファインダーを覗いたけれども、急ぎで撮ったのでやや傾いてしまった。
皆さんの写真は傾いていないですが、じっくり立ち止まってとっているのでしょうか。
こちらも、渋谷と言えばお約束のたてもの。
なんですが、手前のスクランブルを渡っている人も入れようと思ったら、23mmでは上が足りず。
肝心のあのマークが入っていませんでした。
続いて、面白い形をした空き物件。
何となくモノクロが似合うと思ったので、ここだけACROSで撮影。
後ろと前から人が歩いてきた気配がしたので、この構図になるまで待ってから撮影。
こんな時、光学ファインダーはリアルタイムなので便利。
UFOみたいな形の代々木第2体育館?
中入ったことないですが、どんな感じなんだろう。
続いて工事中の代々木第一体育館。
手前に警備員が居たので、写真で目立たないように、看板で隠してみました。
陸橋の上から。綺麗な直線と中央分離帯の花?赤い葉?が綺麗だったので、撮影。
こういう縦構図は抜けるようで気持ちいですよね。
続いて大階段。
このぐらいの距離で、しかも元から角度がついているものだと、あまり歪んだように見えないのが良い。
ぜいたくを言えば、写真の右上と左上に、中途半端な木の枝が無ければ良かったと後悔。
こちらも大階段その2。はるか遠くに新宿副都心のビル群を眺めながら、面白い形の陸橋末端部だったので撮影。
ひとつ前の写真の階段を、降りた側から見たのがこちらの写真。
あまりより過ぎると歪みそうなので、少し離れて撮影。
こういう渋めの構造物は、ACROSで撮っておけばよかったかも、と少し後悔。
【感想】
まだまだ街角スナップ初心者ではあるものの、「あっ」と少しでも思ったものは、「パッ」と撮ってしまう癖はついてきました。
しかし、まだ構図や引き算が甘くて、いまいちな写真連発。
そんな中、スナップを共にしたX-Pro2(今回はGraphiteEdition)は、革製ハーフケースのおかげか、フィルムカメラのようないでたちなので、撮っていたも特に周りの人に警戒されず、またカメラを持った人からは好奇の眼差し(と思いたい)で見られて、自然に撮影に専念することが出来ました。
また光学ファインダーも、リアルタイムが見えるため、「あっ、この瞬間」というタイミングでのシャッターを切りやすく、改めてX-Pro2はスナップ向きだと感じました。
さて、今度はどこにスナップしに行こう。
◆X-Pro2関連の日記まとめを作りました。
今回のお供はX-Pro2でした。と言っても下記はblackです。
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今回のレンズはXF23mmF2でした。と言っても下記はblackです。