富士フィルム XF27mmF2.8をX-Pro2に装着し、渋谷付近をブラブラ散歩。

みなさんこん○○わ。

いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。

さて今回は、X-Pro2とXF27mm（Amazonで激安並行輸入品）の組み合わせで、渋谷をブラブラしながらスナップ撮影をしてきました。

相変わらずスナップ写真なのか、駄作なのかはご容赦ください。

▼激安で入手した話はこちら。

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では早速、いつもの作例サンプルとともにコメントを。

今回のフィルムシミュレーションは、原則クラッシッククロームです。

露出補正だけマイナス１付近にしていました。

いつもの大階段。

前回のXF23mmほどは歪んでいませんが、良く見ると直線が少し歪み。

それとも元からこういう設計の建築物なのか。

こういう、全体的に何となくピントが合ってそうなスナップには最適なレンズ。

等倍で見ると、後ろのほうは若干ボケていますが、鑑賞サイズで見ると、ちょうどいいぐあいの解像感。写しすぎず、ボケ過ぎず。これがXF27mmの利点なのか。

こういう、何気ないただの歩道橋も、クラッシッククロームで適当に写すと、なんだか雰囲気がある写真に見えてしまうのは、フジフィルムマジックか。

クラッシッククロームでも、空は適度に青くてステキ。

前回も撮ったような記憶があるたてもの。

やはり27mmのほうが、23mmよりも歪みが少ない気がする。

前回は撮り逃した、メロンパンアイス屋さん。

いつか行ってみたいけれど、おじさん一人で入る勇気はない。

下から見上げるように撮っても、23mmよりは歪み少ない。

換算41mmって、適度で良いかもしれませんね。

意図せず、逆光になった1枚。

フレアっぽいのは、ケンコーの激安ｍｃプロテクターの問題なのかは不明。

だけれど、雰囲気的に良いからOK。

ちょっと斜めになってしまっているのが自分にダメ出し、NG。

クラッシッククロームの赤は、渋めに発色しますよね。

嫌いじゃないです。

こういうスナップ、27mmは得意です。

望遠で撮っているような、そうではないような感じ。

35mmだと、もっと切り取った感じになるので、適度な感じがこのレンズの良いところかもしれません。

（23mmを3本と35mmを2本持っているので、下取りに出さないようにしないと(汗)）

ありがちな歩きながらスナップ。

XF23mmほどではないですが、それなりにAFは早いです。

小さいボディなのに「ギュッン！」というけたたましい音をさせながら、グリグリレンズがAF動作します。前群繰り出し？

DR100で暗めにして、もう少し暗いところを強調すればよかったカット。

手前の路地が中途半端に明るくなってしまいました。

例のビル。

F4ぐらいで写しましたが、全体的に良く写っています。

こちらもF4で撮影。

良く見ると、タクシーが少し歪んでいるので、この辺が27mmなのでしょうかね。

このサイズで見る分にはあまり気になりません。

こちらはF8で撮影。

元画像を等倍で見ると、向かいの人たちの顔がしっかり判別できるレベル。

解像度は「最高」とは言わないまでも、「そこそこ」あるように感じました。

勇気を出して、もう2歩前進して撮ればよかったカット。

中途半端でした。

いつものゴミゴミした路地。

後ろのビルを含めて、しっかり写っています。

今回持ち出ししたのはこのセット。

レンズが薄いので、小さい巾着に入れることができ、持ち運びやすかったです。

また街中を歩く際はずっと首からぶら下げていましたが、誰からも変な視線で見られることは無く、自然にファッションアイテム的に持ち運べました。

威圧感がない。これ重要です。

【感想】

• AF速度はそこそこ。XF23mmのが速い。
• 安い割には良く写る。暗い割には良く写らない。
• 超絶コンパクト。X-Pro2がX100F並みの可搬性に！

スナップ撮影には非常に使いやすかったです！

今度は子供の散歩に持ち出してみます。

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▼今回のカメラはこちら。blackにしました。

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