富士フィルムXF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISで桜撮影。
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回はX-Pro2とXF55-200mmで桜撮影をしてきました。
桜と言えば、NikonやCanonのカメラをぶら下げた方が多いですが、そんな中、X-Pro2をぶら下げて撮影してきました。
どこへ行っても、FUJIFILMは見かけませんでした!
う~ん、X-T3とか、売れてそうなんだけれど、見かけないんだよなぁ。
では早速、いつもの作例サンプルとともにコメントを。
中野区にある?有名な桜&鉄道撮影スポット。
混雑回避のために超早朝から撮影してみました。
お蔭で朝の優しい光に包まれて、良い雰囲気の写真になりました。
実際にはもう少し暗かったのですが、+1ぐらいになる露出で撮影しています。
こちらも同じ場所から。ラッピング車です。
構図やタイミングを迷ってしまい、微妙な一枚になりました。
まぁ記念撮影的な感じで。
続いてこちらも有名な撮影地。
良く見ると、後ろのほうの桜はまだ5分咲きでしたが、すぐ右側の桜はほぼ満開なので、それらしく見せることが出来ました。
ちなみにこちらはいつもの動体設定、AF-C+ゾーン中を位相差の右側+秒3コマ(でライブビュー)
換算前で135mmだったので、ギリギリ光学ファインダーでも撮れそうでしたが、無難にLVFにしておきました。
何枚か連写していますが、すべてピントはきています。
こちらは同じ場所で特急列車。
LEDのヘッドマークなので切れてしまっているのが残念です。
設定は同じで、すべてピントはきています。
こちらも同じところ。
設定上、露出を+1強したことで、明るめの写真に仕上がりました。
わざとらしいですが、これぐらいのほうが、桜が華やかに見えて良いかもしれませんね。
適正露出~+1ぐらいだと、なんだか証拠写真的な雰囲気に感じてしまいます。
つづいて、鉄道ではなく、公園にあった桜の木。
ここにだけ生えていて、1本だけなので、存在感がありました。
足を止めて見たり、写したりしている人も多く、その人たちの後ろ姿とともに写してみました。
【感想】
X-Pro2+XF55-200mmの鉄道撮影はかなり慣れてきたので、動体追従はすべて余裕でした。
また踏切を直角に見ている写真については、MF置きピンで、光学ファインダーで覗きながらタイミングを計りました。
望遠レンズ装着の場合、光学ファインダーでは、フレームがかなり小さく表示されますが、フレーム外が良く見えるため、列車の連結部や先頭部をタイミングよく写す時に便利でした。
桜を撮っていて思ったのが、若干遠景になると、解像がいまいちかもしれないということ。
遠景をぼかしてしまう場合はむしろ良いですが、遠景を解像するのは苦手そうな気がします。
陽炎の可能性もありますが、寒い早朝でも変わらないので、可能性高いです。
もう少し様子を見てみようと思います。
XF55-200mmはまだMade in Japanレンズ。最近F2レンズや標準ズームが相次いでフィリピン産になってきていますが、今のところまだ大丈夫そう。
狙っている方(で日本製に拘る方)は、お早めに!
FUJIFILM 望遠ズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8RLMOIS
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/05/25
- メディア: エレクトロニクス
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そのほか、XF55-200mmで鉄道撮影した日記はこちら。