ポーレート最強!フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR(もう一度買いたい)
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は、富士フィルムの単焦点XF90mmF2です。
以前持っていました。
マウント替えするときに手放してしまいましたが、Xシリーズに戻ってきた今、次のボーナス時の購入候補ナンバーワンです。
という事で、自分のライブラリの中を見返しながら、「自分で買うモチベーションを上げるため」にいくつか過去写真をピックアップ!
ついでなので、日記でも紹介します。
【ポイント】
- 圧倒的なボケの綺麗さ
- 防塵防滴の安心感
- 鉄鏡筒の高級感(でもフードはプラで残念)
- 超速AF
では早速、サンプル写真とともにコメントを。
まずはリスくん。
ポートレートと言えば、女性と思われていた方は失礼いたしました。
私の主被写体は子供とリスなので、まずはカワイイ、リスくんからとしました。
リスは座っていると、大人の手のひら位のサイズですが、意外にも撮影倍率が高いため、ここまで寄ることが出来ます。
またF2と90mmという焦点距離のおかげで、ピント面以外は圧倒的なボケで飛ばすことが出来ます。
ハーフマクロレベルの寄りが不要な人は、AF速度など汎用性を考えて、こちらのレンズにするのがおすすめです。
続いて子供の写真。
ピントが来ているまつ毛が分かるよう、すこしだけ目線を外しました。
ピント面は繊細でピキピキな解像。肌のモチモチ感も残しつつ、描写しているところがこのレンズのすごいところ。
抜けもよく、ボケも綺麗、AFも早くて、防塵防滴。何も悪いところがないレンズです。
続いて、手前ボケと背景ボケが分かるような構図で。
前ボケも後ろボケもうるさい感じにはならず、使いやすいです。
例えば手前に花を持ってきて、後ろに人物という構図でも、綺麗な色遣いの写真が撮れます。
続いてやや離れたところから。
このぐらいの距離を取れば、背景もボケでは飛ばず、若干雰囲気が分かる写真になります。
続いて動体。
AFが速いので、まずピントは外しません。
これ以外にストライダーをする子供や、線路際での鉄道撮影等も試してみましたが、カメラ本体のAFが追いつく限りは、AFに不満を持つことは無いレンズです。
当時はX-T1やX-T10で試していたので、X-T2やPro2、T3等であればさらにそのAFを活かせると思います。
【感想】
- やはり鉄鏡筒が質感が良い。本当の意味での”望遠”単焦点レンズに見える(XF56mm比)
- 堅牢かつ防塵防滴なので、悪天候時も持ち運ぼうと思える
- AFが速いので、AFでストレスがたまることは無い
- 近くも遠くも撮れるので、意外に汎用性が高い
- 買うしかない。。。
XF90mmF2、おすすめです。
私はボーナスで買い戻す気満々ですが、そうするとほぼ同じ口径のXF56mmF1.2が路頭に迷いそうなので、少し迷っています。
▼MadeInJapanクオリティの鉄鏡筒。カメラにつけてみているだけでも幸せになれます。