富士フィルム XF16-55mmF2.8 R LM WR の2度目の購入。
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回はカメラ沼ネタです。
いや、レンズ沼か。
泣く子も黙る、富士フィルムXマウントのフラグシップ標準ズーム、”レッドバッジ”のXF16-55mmF2.8を購入しました。
人生2回目の。
私の過去の作例などを見て、「すでに持っていたんじゃないの？」と思われた方、過去の日記を見ていてくださりありがとうございます(感謝)
その当時はX-T1とともにこのレンズを使っていましたが、X-T1を手放したタイミングでこのレンズ（1台目）も手放していて、しばらく持っていませんでした。
では、いつものように「何を言い訳にして自分を納得させて買ったのか」を中心に本日の日記を進めます。
＜ポイント＞
- 動体に追いつけるAF付きの明るいレンズが欲しかった
- X-T2の縦位置グリップ装着状態に似合うレンズが欲しかった
- 防塵防滴のズームレンズが欲しかった
- 中古が安かった
先日、家族連れで大きな公園へ行った時のこと。
X-T2にバッテリーグリップをつけ、XF56mmF1.2で本気撮るぞ、と思っていたのに、思った以上に動体についていかないXF56mmのAF。
過去にXF56mmで動体スナップにも挑戦していたけれど、確かに自転車のように定速で走るものだったので、近距離で走る子供には追従できないのもわからなくもない。
またレンズが明るすぎるので、ISO100でシャッター速度1/8000でも露出オーバー気味。結局F2とかF2.8まで絞って撮る状態。
かといって、AFの速いXF35mmF2を持って行くも、それなりに近づかないと背景はボケず、しかもレンズの見た目が思いっきりX-Pro2向けなので、秒5コマライブビューのために買ったX-T2には似合わない。（我慢して付けろという手もあるが）
水＆泥遊びに夢中な子供たちを撮る際に、防塵防滴じゃないレンズ（しかも結構高い）の危機感を感じたというものあり。
F2.8まで絞って、望遠も撮れて、防塵防滴なら、これしかないじゃないかという事で、白羽の矢が立ったのはXF16-55mmF2.8。
いつものマップカメラでは美品が96000円もするのに、フジヤカメラでは美品が86000円。96000円もするなら正直新品の101000円で買うぜ！てな話なので、リーズナブルなフジヤカメラでゲット。
ボディケース付けているので、何とかバランス取れると思いきや、思った以上にフードが太く、地面に置くと若干前上がり。フードを外すと何とかバランスは良いけれども、遮光性が気になる。（多分ナノなんとかコートで、余裕で大丈夫だとは思いますが）
輝くレッドバッジ。
レリーズボタンもレッドなので、ちょっとおしゃれ。
上から見るの図。
大きい。明らかにバランスが悪い。
XF16-55メインで使われている人が、こぞってX-H1に移行している理由が分からなくもない。
前から見ても、目玉のオヤジ。
う～ん、さりげなくスナップには向かなそうで、イベントとかで「ガッツリ写真係」といういで立ちになりそうな予感。
X-T2だけで使うのはもったいないので、試しにX-Pro2（X-Pro2Blackで撮っているので、GraphiteEditionで試し）に装着。
う～ん、バランス悪すぎ。
ミラーレスカメラに、一眼レフのレンズをマウントアダプターで付けたようないでたち。
輝くレッドバッジ。（2回目）
前から見ても、やっぱり目玉のオヤジ。
肝心のバッテリーグリップをつけたX-T2との写真が無いですが、それは次回また、実際に持ち出しして作例を撮った際に掲載いたします。
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