AiAF-S300mmF4D大好き。西武鉄道新宿線撮影その2。一脚を使ってカナヘイのLED撮影リベンジ(笑)
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回も、桜&西武鉄道新宿線を撮影してきた話です。
先日、サブ機のD600とAF-S300mmF4Dで試し撮りしに行ってきたのですが、シャッター速度が速すぎて、狙っていた電車のLED行き先表示が見切れてしまう?という事態が発生。
▼前回はシャッター速度遅めでも、見事にLEDが切れてしまっている。
今回は一脚も用意して、頑張ってきました(笑)
<ポイント>
- 今まで手持ち撮影派だった。
- LED行先表示を切れずに撮るには、1/320秒以下のシャッター速度が必要そう。
- でも手持ちの180mm、300mmレンズは手振れ補正なんて無し。
- 数年前に買って、1、2回しか使っていない一脚が物置にあることを思い出す。
- 試しに使ってみよう。
- 早起きして、1/160、F4、ISO1600という設定値で勝負(笑)
- 狙っていた電車のLEDは、1/125秒でも微妙だった。
- 何とか撮れた。
- (いまここ)
ということで、いつものサンプルとともに、コメントを。
実は朝の5時台から、色々な車両で練習。
何台かLED方向幕を撮るうちに、1/320でも微妙で、1/160位じゃないと駄目なことに気づく。以降はひたすら1/160で色々な車両で練習。(練習で撮った列車は割愛)
そして、前回も撮影した50周年記念車も来たけれど、この車両はLED方向幕ではないので、実は1/2000とかでも大丈夫。
でも1/160に慣れてきているので、試しに撮影。
一脚のおかげか、2枚に1枚ぐらいは手振れが殆ど気づかないレベルで撮影できることが分かる。
続いてこちら。
同じ2000系でもLED方向幕のタイプ。
このタイプだと、意外に1/400秒位でも、切れずに撮れてしまうけれども、ひたすら1/160で練習継続。
そして本命のカナヘイの前に来た40000系で練習。
1/160でも、LED方向幕が切れまくる(実際に3枚に1枚ぐらいはまともに写るけれど、そもそも手振れとの戦いと、D600の秒5.5コマなので、ほとんど失敗許されない)ことが判明。1/125に設定を変えて、勝負に出ることに。
そしてこちらがシャッター速度1/125秒で撮った、本命のカナヘイ40000系。
なんとか2枚に1枚がピントが来ており、LED方向幕も切れずに撮影できた。
一脚なしだと、1/320でもかなりの確率で手振れしてしまっていたけれど、一脚のおかげで1/125でも手振れを少なく撮影できました。
<結論>
一脚は重要(笑)
ワンタッチで(というかワンひねりと言うか)コンパクトにたためて鞄の中に入るので、これからは単焦点のお供に一脚を持って行こうと決めました(笑)
▼昔から持っていたけれど、初めて活用できた気がする(笑)