FUJIFILM X100Fがお気に入りすぎて、夜間の動体撮影とスナップに挑戦してしまった話。
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は、X100Fが好きすぎていつでも持ち運んで、どんな被写体も撮りたいので、テレコンバーターTCL-X100Siiを装着したX100Fで、夜間の動体撮影とスナップ写真に挑戦してみました。(やや強引)
なおテレコンバーター買った話は過去の日記をご参照ください。
<ポイント>
・デジタルテレコンと組み合わせて換算100mmまで撮れる
・会社鞄に入る
・ACROSならISO51200でも余裕(でごまかせる風)
・暗闇だとISOダイヤルが見にくい
さて、では早速いつもの作例サンプルとともに、コメントします。
まずはいきなり動体。
iso51200、F2、1/1000、ACROS、AF-C、デジタルテレコン2倍、”単写モード”。
そう単写。動体なのに単写。盲点でした。
ドライブモード「単写」にしないと、デジタルテレコン使えないとは。
換算100mmは動体の編成写真から考えると、ギリギリセーフかアウトな画角と思いますが、100mm相当にする場合は単写を強いられる!
上の写真は、いつものAF-C、秒5コマ連写の「つもり」で、いつも連続シャッター切り始めるあたりでレリーズしたら、そこだけが単写で撮れていたの図。
この後数回撮りましたが、私の体がとっさに連写前提の位置から連写開始してしまうので、残念な構図ばかり撮れました。とほほ。
ちなみに貧弱なX100F+23mmF2レンズのAFでも、AF-Cは食いついていました。
続いてカラー。ISO12800。
なぜかいつもの癖でカラーはASTIAにしてしまうので、テールランプの色がなんだかムーディーに。
ISO12800でもこのぐらいのサイズにすれば、ノイズは気になりませんね。
続いて、またまたISO51200のACROS。
こちらはあえて手前の点字ブロックにAFを合わせたので、動体とかではないです。
というか、すでに単写しかできない時点で、自暴自棄になっています。
ISO25600で激写する、乗車位置目標。
この感度でも、ACROSモードだといい感じのノイズ感で綺麗に撮れます。
暗がりでどうしても乗車位置目標を綺麗に撮影したい人には、もってこいの機種です。
こちらもiso25600。
モノクロで撮ると、ただの郊外駅の露出試し撮り写真が、なんとなく良い雰囲気の写真に見えるから不思議。
月と電柱と非常通報ボタン。
もはや夜間駅スナップに限界を感じてきた状況。
ちなみにカラーで撮るとこんな感じ。
iso8000。
黄色い点字ブロックの周りが若干偽色っぽく見えるけれど、それ以外は見れる感じ。
やはり高感度域は十分な光量がないとつらく感じます。
その点、ACROSモードではiso51200でも破綻を感じないので、スナップには良いかもしれませんね。
【感想】
ノリと勢いで撮影してみた夜間動体。
結論から記載すると、デジタルテレコン併用では、単写になってしまうため、きつかったです。
換算50mmまでであればTCL-X100Siiだけで写せるので、連写もできるのですが、なかなか鉄道などでは難しいですよね。
驚いたのは、AFが意外に食いつくところ。
もっと迷ってピンボケ量産かとおもいきや、しっかりと合わせることが出来ました。
今度は動体以外の夜間スナップに挑戦してみようと思います。
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