デジャヴ!気づいたら手元にNikon D3があった。(人生3回目)
みなさんこん○○わ。
いつもマイナーな機材ばかり紹介している私です。
さて今回は販売終了になって久しい、元祖高感度フルサイズセンサーカメラ&プロフェッショナル機である、NikonD3を買ってしまった話です。
久々にカメラ沼らしいネタ。
【ポイント】(言い訳的時系列順)
- そもそも衝動買いしないように”在庫がない”ことをネットで調べてから来店
- でも、お店に行った時点で”衝動買いする気満々”(反省)
- おや、ショーケースに、在庫リストに載っていなかったD3があるぞ
- 良品表示だけれど、どこから見てもピカピカだぞ
- 気づいたら店員を呼んでいた
- マウント面見ても、各種蓋を開けても、ピカピカ
- ミラーボックス内もピカピカ
- シャッター切った感じも「シャキシャキ」
- 唯一、底面のゴム底だけが少し減っている?
- バッテリー劣化度3。もしや使わず放置系?
気づいたら、お買いあげして、帰宅する自分がいました。
手元には富士フィルムXマウントレンズしかないため、とりあえずなんでも撮れそうな「標準レンズ」である50mmを選択。
でも純正の50mmF1.4は値段の割にイマイチだし、50mmF1.8は撒き餌っぽいし、どちらもMade外Japanだし。
気づいたら、シグマのArt50mmF1.4がセットされていました。
ツァイスにも引けを取らないと噂されるシグマのArt単焦点。
普通のカメラにセットすると、そのレンズのバカでかさに笑ってしまうけれど、あら不思議。D3にセットすると普通のレンズっぽい。
横から見てもこんな感じ。
マウント部の防水ラバーが無いのが残念だけれども、まぁ可動部も少ないし、きっと霧雨程度なら耐えられると自己判断。(本当はNikonのラバーツキが欲しかったな)
ちなみにボディは本当にきれい。
ありがちな、底面角の「テカリ」とか一切なし。
ファインダー内もごみ一つなく、奇跡に近い。
背面も、ゴムグリップやボタン類も一切へたり無し。
Nikonのカメラはオーバーホールでかなり綺麗になるけれども、それでもここまで全体的にきれいにならないはず。
これは本当にアタリを買ったかも。
ちなみにアンカーリンクが余っていたので、早速ストラップ部と底面三脚穴に装着。
これで速写風にも、普通にも使える。
ちなみにミラーレスカメラだとやや大げさに感じた「スライドライト」が良い感じです。買っておいてよかった!
【感想】(その後)
Jpegアナライザーで調べたところ、総ショット数は約43000ショット!
さすがに全然使われていなったわけではないけれど、それでもD3の「バッファメモリー増設タイプ」としては、驚異的なショット数の少なさ。
プロフェッショナル機のD3からしたら、4万ショットなんてむしろ慣らし期間中のようなもの。
ちなみに過去持っていたD3は、
・1代目>ショット数10万弱の良品。ペンタ部に若干傷アリ。
・2代目>ショット数2千!の美品。全体的にも美品!これが一番当たりだった。
・3代目>ショット数4万の良品。底面以外は美品。これが今回。
こんな感じでした。
さすがにメーカーの修理対応が終わってしまったので、1台目のカメラとして使う人はリスキーですが、趣味のカメラとして持つならば、あの官能的な「シャッターフィーリング&シャッター音」を味わえます。
ぜひ一度、中古店で見かけたら、手にもってシャッター切って見てください。
きっと同じ運命になります。
▼ちなみに過去にはこんなカメラを使ってきました。そして歴史は繰り返す。。
実写編はまた今度。