富士フィルムXFレンズのムック本「富士フイルムX&Gマウントレンズ完全レビューブック」を買ってみた
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、富士フィルム・レンズ沼にはまるためのバイブル!?、XFレンズのムック本を買った話です。
過去にも、「富士フイルム フジノン XF LENS BOOK (Motor Magazine Mook)」や「FUJIFILM Xマウントレンズ パーフェクトブック (エイムック 3116)」を買っていますが、今回のムックは、あのヨドバシカメラの公式レビューサイト、”フォトヨドバシ”編集でかなりのボリュームなので気になっていたのです。
▼今回これを買いました。Kindle版もあるらしく、電子書籍ユーザーはそちらも便利。
富士フイルムX&Gマウントレンズ完全レビューブック (PHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORT)
- 作者:PHOTO YODOBASHI編集部
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2019/11/18
- メディア: ムック
<ポイント>
- 無駄なレンズ構成図とか仕様とかに多くを取らず、各レンズの作例が多い。
- サードバーティー製レンズもしっかりと紹介。
- ヨイショ記事ではないレビューが納得感ある。
- この分厚さで2千円台。3千800円ぐらいを覚悟してしまうのに。
- つまり、Xマウントユーザーのバイブル
ヨドバシ店頭やカメラ店・本屋などでも見かけるけれど、あまりの分厚さに一瞬「高そう」って思ってしまう。
だけど、意外に安い。
そしてオールカラー。中を見ると、お得感が凄い。
目次はこんな感じ。
どの雑誌にも必ずある「富士フィルムの上野さん」のインタビューもあるけれど、レンズの「作例紹介」に多くのページを割いている。
実際のページは、各レンズこんな感じ。
主要レンズについては、見開き2ページ+1.5ページの大ボリュームの場合もあり。
他のムック本だと、レンズの外観写真とか、構成図とかスペックで半ページ~1ページ割いてしまっているものも多いけれど、この本は作例が主。
それが、すべてのレンズでひたすら作例!これは見ているだけでも楽しいです。
ちなみにサードパーティレンズだけでも、このボリューム。
Xレンズが主だけれど、Gレンズのサードパーティ紹介もあり。Gレンズでも出ているんだ。。。。
こちらがXマウントのサードパーティーレンズ紹介。
さすがに、1レンズ当たりの作例は、純正レンズほどのページ数は割いていないけれども、メーカーのサンプル写真ではない、フォトヨドバシ編集部の実例が2枚程度ついているので、非常に参考になる。
サムヤンとか7アルティザンなどの有名どころ以外も、カムランとか、色々出ているのがうれしい。
という事で、X・カメラ沼ユーザ的には、バイブルのようなムックで、これを見ながら日夜いろんな(レンズ購入プランの)妄想を膨らませそうです。