AiAF-S300mmF4D大好き。西武鉄道池袋線撮影その3。レッドアローラストラン。
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、本日(2020年3月13日)にラストランとなる、西武鉄道池袋線・秩父線の特急レッドアローを撮影したきた話です。
前回は見事に日差しにやられた(架線柱の影が一番いいところで邪魔している)のと、本日最終日なので、朝早くに撮影してきました。
▼こちらが前回。架線柱に邪魔された感じ。
<ポイント(といか撮影データというか)>
- カメラNikonD4s
- レンズNikonAiAF-S300mmF4D
- シャッター速度はLED車は1/500、それ以外は1/1000
- 絞りはF4.5。ISOは上記の設定で露出-0.5位になるように調整。
- AF-C、3Dトラッキング、秒11コマ、フォーカス優先。
- ピクコンスタンダード、+1クイック補正
- (その後に、LRでポジ調に変更、小トリミング)(笑)
では早速、適当にコメントを。
まずは他の車両でテスト撮影。
いつも撮影しているカーブの、出口側・外側から望遠で撮影。
300mmだと、10両だと9両目・10両目ぐらいが切れることを確認。
その他は、ほぼイメージ通りの構図。
徐々に朝日が昇ってきているので、iso値のみ、徐々に落とす。(最初ISO12800(笑)、最終的にはiso250とかその辺)
続いて、しつこいぐらいに、新型特急「ラビュー」が通過。
それにしてもこの車両、何の変哲もない沿線で写すと、写真映えしないというかなんというか。きっと新緑の中とか、桜の舞い散る中とかなら、似合いそうですね。
でも、私の中では、レッドアローを駆逐した憎き?列車(憎くないけれど(笑))なので、しばらくは本気で撮影しなさそうです。
やってきました、レッドアロークラッシック。
想定通りの構図で、朝日による架線柱映り込みも殆どなく、撮影成功。
この列車、この後新宿線に来てくれたら、撮影意欲が湧くのだけれどもなぁ。どうだろう。
そして、ラストランヘッドマーク付きの、レッドアロー。
本日朝は「ちちぶ」ではなく、「むさし」の運用でした。
さて、ということでD4sを衝動買いした理由の一つである、「もうすぐ無くなってしまう列車を再度撮っておきたかった」(富士フィルムの機材ではさんざん撮ったけれども)、を、達成することが出来ました。
さすがはD4s、期待値通りの結果を出してくれました。
これでしばらくは、子供の運動会まで「必ず撮りたいもの」が無くなるので、Nikonにメンテナンスにでも出そうと思います。
メンテナンスの話は、またいつかの話題にしようかと。
D4s、買って正解でした!(ほかの機材でも撮れたとは思うけれど、自分を正当化したい(笑))