富士フィルムX-E3(ブラウン)用に小物を少々買った話
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、昨日届いたX-E3ブラウン用に小物を買った話です。
X-E3コンパクトなので、素のままで使うのもいいのですが、昨日開封後に机に置いたり手に持ったりを繰り返していたら、いきなり底面のシルバーに少しだけ擦り傷が。
気持ち的に耐えられなくなりそうなので、ハーフケースを購入。
あとは液晶保護もいつもの通りガラスフィルムを買いました。
では早速、開封画像とともにコメントを。
まずはこちら。Amazonのパケット袋。
買ったのは、いつものORMY保護ガラス。
1000円未満でもしっかりしているので、いつもこの製品です。
この製品に慣れてしまうと、純正とか有名メーカーのガラスフィルム(大体2500円~3000円とか)絶対買うのもったいなく感じます。
ORMYの中身はいつもの通り。
保護ガラスと、湿式・乾式のカメラクリーナー、ごみはがしシール等。
この湿式+乾式クリーナーで、かなり奇麗になるので、おすすめ。
まぁ買ってすぐなので液晶はきれいですが、そのほかボディとかもきれいになるので、便利なクリーナーです。
▼我が家のカメラはもはやこの液晶ガラスしか使ってない。一度も裏切られたことなし!安いので予備も買いやすい(笑)→予備を使う前にボディがドナドナされたり。。
で、早速装着。
OMRY製は、液晶の枠から約0.1mmぐらい内側になる、装着を考えるとほぼベストサイズ。さらには角がラウンドエッジ加工してあるので、指掛かりとか皆無。
これになれちゃうと、他社製がぼったくりにしか思えなくなってくる(汗)
続いてはこちら。
中身は何やら怪しい包み。
ドラマとかで見る、空港でキャリングケース開けたら裏面にこっそり仕込まれている、怪しい薬がぎっしり入ったかのような包み(笑)
中身はこちらの箱でした。
知らないメーカーだ。
▼買ったのはこれ。本革?って書いてあるけれど、予想通り偽革。
商品説明には「本革」(実際には用本革)と書いてあったけれど、やっぱりどう見ても偽革。まぁ、とりあえずの保護だしいいか。
いつものメーカーの在庫入荷待ちまでの我慢。
ちなみにハンドストラップがサービスで入ってました。
Amazonの商品説明には特に書いてなかったけれど。
早速カメラに装着。
ブラウンのカメラに合うかと思いきや、ちょっと色違い。
まぁこれはこれで、エントリー機に純正の偽革ケースつけたような雰囲気だから、まぁいいか(笑)
ということで、ボディも液晶も保護できるようになったので、これで気軽に持ち運べるようになりました。
しかし、ブラウンボディに似合う本革ケースって、本当は何色がいいんだろう。
なぜか手元に富士フィルムX-E3(ブラウン)レンズキットがある話
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、気づいたら手元に富士フィルムのミラーレスカメラX-E3(ブラウン)が手元にある話です。
いやぁ、コロナ禍で在宅勤務のはずなのに、気づいたら手元にあるなんて不思議!
<ポイント(という言い訳)>
- 中野にあるフジヤカメラのホームページをいつもの通り眺めていた
- 市場からほとんどなくなった新品のX-E3が多量に在庫してそう
- あれ?1000台限定のブラウンレンズキットもなぜか新品在庫あり
- 昔2回ほどX-E3使っていたけれどPanasonicGX7mk3並みに小さかったな
- ”限定”という響き良いよね
- 下取りだと新品で70000円ちょっとで買えるじゃないか
- 防湿庫に眠っているアレとアレとアレ・・・を出したら足りそう
- (ポチッ)
- 数日後に届く→いまここ
ということで、いつもの通り開封画像とともにコメントを。
今回はフジヤカメラで買いました。
みんなの防湿庫も見たけれど、ブラウンレンズキットなんて当然新品在庫なし。
なんでだろう。たまにフジヤカメラは、富士フィルムの謎の在庫が出てくるな。
以前も、X-T1グラファイトのアウトレット品とか、XF35mmF1.4のアウトレット品とか、妙に安い奴がかなり後になって在庫が湧いてきた気がする。
買ったらおまけでついてきた、サンディスクの32GB(ただし並行輸入品)
並行輸入のサンディスク、安くていいですよね。
私も”いっぱい”持っています。
どうしよ。
レンズキットだったけれど、ズームも欲しくなりそうだったので、中古で出ていたXC15-45PZをついでに買いました。
まぁプラマウントで全体的に安っぽいけれど、家族撮りには重宝しそう。
▼妙に安い。けど、私も32GBと64GBをいっぱい持っています(笑)
で、出すのはこれだけ。充電器付き、懐かしい。
カメラ本体でのUSB充電も対応しているけれども、毎回ボディ横のゴム蓋開けると馬鹿になりそうなので、やっぱり充電器がステキ。
そして初のブラウン革ボディ。ちょっと安っぽい?X-A7に見える?
まぁ、オサレ系ということで。
ということで、いつもの小物を各種セット。
フィルター派の私はレンズフィルター装着。
そしてカメラにはJJCのソフトレリーズと、アルティザンアンドアーティストのイージースライダー。
▼私のつけているブルータイプは最近在庫見かけない(こちらはブラック)
▼結局気づくと、各カメラこれに戻ってきた。GFXも結局これ。
ということで、X-E3が手元に来ました。
過去にブラックを2台持っていた気がするので、3代目。
う~ん。今度は手放さないか、どうなのか。
GFX50Rで撮る鉄道風景3
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
最近は買ってないですね。
ということで、いつもの通り健康のための朝散歩スナップ。
そろそろネタが尽きてきた感もありますが、適当に撮ってきています。
ではさっそく、いつもの通り写真とともにコメントを適当に。
GFX50R+GF50mmF3.5をF11まで絞り、ベルビアで。
換算前に50mmなので歪曲とかないと思ったのですが、換算40mmなりの台形ゆがみといいますか、裾広がりがある状態。
てっきり50mmだからまっすぐ映るのかと勘違いしていました。
続いてもGF50mmF3.5で今度はクラッシックネガで。
クラッシックネガを使うと、こういう写真は昔撮った風(昭和50年とか風?)になりますよね。
▼クラッシックネガで撮った写真を見ると、なぜかフィルム時代に使っていたこのフィルムを思い出す。なんか、写真屋でサービスプリントすると同じ色合いのような。
続いても、クラッシックネガ。
レンズは望遠のため、マミヤ645セコールC300mmF5.6を使用。
何の変哲もないただの雑多な景色を撮る場合、クラッシックネガを使うと、なんとなく洗練されておらず、未熟に日の丸構図でいろいろなものを撮っていた昔の写真のようになって、「あるいみいい雰囲気」です。
これをプロビアとかで撮ると、リアルに雑多なだけの写真になってしまう(笑)
最近、クラッシックネガが気に入ってきました。
GFX50Rで撮る鉄道風景2
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、GFX50R+GF50mmF3.5を持って、ずっと家で腐っている次男を連れ出して鉄道散歩してきました。
(コロナ禍なので、マスク着用で乗客が少ない区間を少しだけ)
クラッシクネガで撮影。
なんだか本当に昔撮った写真がアルバムから出てきた感じの色合い。
この電車ももとはといえば昭和の生まれなので、クラッシクネガが似合うかも。
こちらは車内。
スナップ向けのGF50mmF3.5といえど、このぐらいの距離ぐらいが近接限界値。
これよりも近づこうとすると、最短撮影距離55cmを超えてしまい思わぬところでピント合わないことになるので、このぐらいの距離感で撮っておいたほうが無難。
ということで、今回は鉄道散歩編でした。
GFX50Rで撮る鉄道風景
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
ここ最近は、毎朝健康のために散歩するようにしています。
望遠レンズだけだといつも同じところでの撮影になってしまうので、毎日レンズを変えてみています。
今回は、久々に純正GF63mmF2.8も持ち出しました。
結果は、以下の通り微妙にスナップのような失敗写真のような。
クラッシックネガのおかげで、それらしくごまかせているような気はしていますが(笑)
このフィルムシミュレーションのおかげで、いい具合にけだるい感が出ます。
このけだるい感のおかげで、列車の先頭部が信号や電線にかぶっていても、なんかごまかせるような気がします。GFX50R+GF63mmF2.8をF4で撮影。
こちらも、何の変哲もない信号待ち&ガード下。
クラッシクネガのおかげか、なんだか昔の写真がタンスから出てきたぞ、でも何が撮りたかったんだろう、的な感じになります。GFX50R+GF63mmF2.8をF4で撮影。
そして結局、プロビア+望遠で鉄道撮影も。
こちらはマミヤ645セコール300mmF5.6。
オールドレンズですが、F5.6の絞り開放でもそれなりに撮れることがわかってきました。ピントは極薄ですが。
GF50mmF3.5は子供散歩に最高のレンズ!?
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
結局週末は外出自粛していたので、どこにも撮影に行けず。
さすがにずっと部屋だと腐りそうなので、次男を連れて少しだけ近所に散歩。
そんな時、GFX50R+GF50mmF3.5は、ちょうどいい感じの画角で切り取ってくれます。
フルサイズ換算だと40mmと、スナップ写真にしてはちょっと画角は狭めですが、50mmなのでF3.5でも背景が微妙にボケてくれるところが、被写体を引き立ててくれていい感じでした。
このレンズの唯一の欠点は、フルサイズや4/3のカメラに慣れで「近撮」しようとすると、近すぎピントが合わないこと。
最短撮影距離55㎝とのことなので、子供の顔が画面に大きめに入るような距離だと、「ピント合ってないぞ」的な感じでシャッターきれません(ピント優先設定にしているからだけれど)
ちなみに標準レンズであるGF63mmF2.8では50㎝まで寄れるので、50mmF3.5が「思ったより寄れない」のです、きっと。
フルサイズの35mmや40mmのレンズは大体最短撮影距離30㎝とかなので、中判センサーだとなかなか倍率低いのかもしれませんね。
かといって、このためにマクロレンズ買いたくないが。
デジタル中判で撮る-鉄道写真 その4
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、コロナ禍でテレワークが続き不健康になりそうなので、朝の散歩がてら適当に電車を撮影してきました。
今回は側面からの流し撮りにチャレンジ。
35mmフォーマットの際は余裕で流し撮りをこなしていた記憶があるのですが、果たして中判・5000万画素・手振れ補正無しMFレンズでどこまでいけるのか。
ということで、いつもの通り画像とともにコメントを。
早速練習開始。
設定は最初1/125で、思ったより流れないので、1/60。iso50。絞りはF11とF22を光線状態に応じて切り替え。GFX50R+マミヤ645セコールC300mmF5.6。
正直、このサイズで見てもブレがひどくてなかなか列車だけにガチピンは難しい!
こちらもブレブレ。
一脚を使えばもう少し支点をしっかりしてぶれずに撮れるかもしれないけれど、散歩ついでで手軽に撮りたい!がコンセプトなので、ひたすら手持ちで練習。
なかなかの低ヒット率。
35mmセンサのD4sとかならば、ひたすら秒11コマ連写しながら流せるので、1列車当たりのアタリコマを結構稼げるのですが、GFX50Rだと秒3コマ。しかも電子先幕で撮ってしまったので秒1.8コマ?まじか。
数少ない当たりコマ。
しっかりピントは運転席ドアに来ました。
手持ちはきついですね。
なんとなく歪んで見える気がするのは、電子先幕シャッター設定が問題かも。
次回は機械シャッターオンリーで撮ってみようかと思います。
流し撮り(の低ヒット率)に飽きてきて、流さない撮りした1コマ。
シャッター速度上げれば、普通にピント合っている写真が撮れます。
運転士の顔もばっちり見える(マスクしていて良かった)
ちなみに、1枚前の写真を興味本位で、シャドーを持ち上げてみました(アドビLRにて)
すると、真っ黒だった台車部分がしっかりディティールを残していた。
JPEGでこれなので、もしかしてRAWからだと、もっときれいにシャドー部を持ち上げられるのかも。
D4sでも当然シャドー部はかなり持ち上げられましたが、さすがセンサーサイズが大きいと、いいな、と思える部分でした。
まぁ、この写真は画面全体のシャドーを適当に持ち上げているので、破綻した絵になってしまっていますが、何かの際は使えそうな気がしてきました。
ということで、明日からは週末。
散歩ついでではなく、どこかにしっかり撮影に行きたいな。
デジタル中判で撮る-鉄道写真 その3
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、時間がちょっとだけあったので近くの線路際まで撮影に行ってきました。
35mm版センサから中判(といっても4433ですが)に変わって、望遠レンズも換算で400mm、336mm、240mm、168mmという変則的な状況なので、今までの撮影地でも構図が全然変わってしまうため色々試しながらの撮影です。
では早速、いつもの画像とともにコメントを。
まずはありがちな構図。
GFX50R+マミヤ645セコールC300mmF5.6です。F8~11まで絞っています。
ズームレンズならば、あと少し画角を狭くして余計なものを消せますが、単焦点なのでこの辺が限界でした。
ちなみに昨日の日記で「35mmセンサと比べると同一画角でも圧縮感が違うかも」とか書いていましたが、客観的に見てみると、そもそも縦横比率がGFX50Rは4:3で、Nikonのカメラは3:2なので、GFX50Rは縦に長いので構図が圧縮して見えるだけのような気もしました(笑)
こちらは構図的にはかなり適当、ちょうど逆から来た列車を適当に撮りました。
実際には、エアコンの排水が車両端部からダラダラ垂れている部分も細かく描写しており、夏を感じる一枚なのですが、縮小してしまうとわかりませんよね。。
▼今回の装備は手軽にGFX50R+マミヤ645-300mmと、サブでGX7mk3だったので、カジュアルにこのバックに放り込んでいきました。
続いて、夏っぽい青空&もくもくした雲&グレーな雨雲が背景にあったので、縦構図。
といっても、3:2の時のようなダイナミックに空が入る感じじゃなく、ちょっとだけ縦に長くなったかな、といった結果になってしまいました。
それにしても、この辺からフィルムシミュレーション・ベルビアを使ってますが、PCで見るとかなりケバケバしい気がしてきました。(カメラの液晶だと、もう少しあっさり見えたので、ベルビアにしてしまった。PCで見るなら、プロビアでも十分でした)
こちらも、場所をわずかに変えて、車両の迫力が出るようにしてみました。
F8でかなりバリピンなので、ピクセル等倍で見ると列車先頭部がかなり鳥肌ものの描写なのですが、このサイズまで縮小してしまうとわかりませんね。。
ということで、気軽に撮影をしてきました。
また時間を見つけては、練習がてら色々撮っていきたいと思います。
本当は、景色の綺麗な山間の橋梁とか、撮りたいけれども。
GFX50R用にマミヤ645用のテレコンバーターを買った話
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、GFX50Rに装着しているマミヤ645レンズのために、テレコンバーターを買った話です。
マミヤ645には2倍テレコンバーターがあったので、それを購入しました。
<ポイント>
- 換算300mmクラスのレンズも欲しかった。だって500mmF5.6はでかすぎ。
- でも400mm程度のレンズはマミヤ645ではなかった
- キタムラの中古を見ていたら、マミヤ645の2倍テレコンが沢山出ている!
- しかも大体3000円~5000円以内
- これは買うしかない
- ポチッ!
- そして届いて、試しました。
では早速、いつもの開封画像とともにコメントを。
今回はカメラのキタムラ・ネット中古で買いました。
古めのレンズによっては、結構捨て値で売られていたりとか、状態いいのにB品とかになっていて安かったりするので、掘り出し物があるかも。
しかし、実店舗の在庫なのに、ネットで買うと実店舗→香川の配送センター→クロネコヤマトで届く、となるので、かなり時間的に無駄な気がします。
近くのお店に在庫がありそうな場合は、直接買いに行ったほうがいいかも。
こちらが2倍テレコンバーター。
特にどこにも書いていないけれど、きっと2段ぐらい暗くなるんだと思います。
絞りリングとカニ爪が連動する機構がついているので、結構メカニカルです。
早速、コンパクトでお気に入りの210mmに装着。さらにマウントアダプターも装着。
マウントアダプターはフォトディックス製なので遊びもなくしっかり。テレコンバーターも遊びなしなので、この状態でもかなりしっかり感あり。
下のマットが30cmなので、フル装着で25㎝ぐらい?
普通のミラーレスカメラ用レンズと考えるとかなり大きいけれど、先日の500mmF5.6がマウントアダプター込みだと45㎝ぐらいあることを考えると、かなりコンパクト。
当然持ち運ぶときは別々にできるので、これで210mmF4と、420mmF8を簡単に持ち運べることになります。それぞれ35mm換算だと、168mmと336mm。
欲しかった換算300mm”ぐらい”のレンズゲットです。
ということで、散歩がてら試写してきました。
設定はかなり適当で、1/1600、iso1250、絞りは1段絞ってF11。
やはり500mmをF8で撮るよりも、かなり背景はボケない感じ。
そして等倍で見ると、ピント面も若干?甘めに感じるけれど、鑑賞サイズ(24インチ液晶で全画面)で見る限りはきっちり綺麗。
これならば、それなりに使えそう。
500mmF5.6(2kg!)はさすがに毎回は持ち出したくないので、ちょっとしたときは、GFX50R+50mmF3.5と、マミヤ645の210mmF4+テレコンでかなりコンパクトな荷物になりそうです。
MF撮影にも慣れてきました。
ただ、現場について一発目からバリバリ!バチピント連発!と、D4sのようにはいかず、準備時間がかかるので、今までよりも早めの行動が必要です。
ということで、今回はテレコンバーターを試しました。
試写とは言え、久々にまともに写真を撮った気がします。
週末はもう少しじっくり撮りたいなぁ。
ちなみに参考情報として、以下2枚の写真はAFS300mmF4で撮影したもの。
絞りはF8でフルサイズセンサーだと300mmはこんな感じでした。
換算で36mmだけの差ではなくて、やはり実焦点が300mmと420mmでの「圧縮感」が違うような気もしなくもなくもない感じです。いまだフルサイズと中判の差が見いだせず。
デジタル中判で撮る-鉄道写真 その2
みなさんこん○○わ。
いつも節操なくカメラを買っている私です。
さて今回は、いつもの撮影ポイントで、鉄道撮影をしてきた話です。
マミヤ645の300mmと500mmで、どのぐらい構図に差が出るのか気になったので、両方もって行って試しました。
<ポイント>
- 300mmは、35mmの感覚で撮ると結構望遠じゃない感じ
- 500mmは、感覚的に迫力ある構図で撮れるも、かなり重い(笑)
- 400mmがあったらよかったかも。
ということで、いつもの通りサンプルと写真とともにコメントを。
まずはマミヤ645セコールC300mmF5.6から。
絞りは一段絞ってF8。
朝早かったので若干ISO高め。シャッター速度は手振れと高画素ブレ防止で1/2000
同じ設定で別の列車を。
感覚的に35mmカメラだと200mmF2.8のレンズでF4ぐらいに絞り込んだ感じ?のような迫力。
結構手前まで列車が来てからの1枚切り(連写速度遅いので)なので、ドキドキしながらの撮影になります。
こちらも同じ設定。
LED切れを抑えるための低シャッター速度はブレが怖くてできません!
こちらも同じ設定。
300mmでF8だと背景もそんなにボケない感じ?
迫力はそんなに感じないですね。
編成写真撮るならば、無難なこのレンズがいいかもしれません。軽いし。
続いてマミヤ645セコールC500mmF5.6。
絞りはF8。シャッター速度は一脚使用なので1/1000でISOは800ぐらい。
背景もそれなりにボケているし、迫力ある写真が撮れました(と思う)
同じ設定で別の列車。
しかしLEDが増えてきているので、低シャッター速度切りの練習しないとまずいですね。
一脚使用+500mm+5000万画素で1/125とか、ぶれないだろうか...
続いても同じ構図。若干適当になってきました。
実は先頭部バリバリのピントではないのですが、サイズを少しでも縮小すると、ピントが合っているように見えます。
500mmで5000万画素で、ピクセル等倍でピントピッタリは、さすがにつらい。
狙っていた列車が来ました。
最近見かけていなかった、レッドアロークラッシック。
この列車のために練習していたようなものなので(笑)、しっかりとピントも来ていました。
でも、等倍で見ると、F8でも結構パープルフリンジたっぷり。
F11ぐらいまで絞るか、高いお金出して除去フィルタ買うか、悩むところ。
ということで、いつもの撮影ポイントでも撮影するコツがわかってきました。
結果は500mmレンズがいいな、という結論なのですが、なにせ重いし大きい。
うまく使いどころを考えないといけないかも。