ミツヒデのカメラ沼

デジタル一眼を二十数台以上節操なく買い換え、富士フィルムに行きついたカメラ沼住人のブログ。

GFX50Rで撮る鉄道風景2

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、GFX50R+GF50mmF3.5を持って、ずっと家で腐っている次男を連れ出して鉄道散歩してきました。

(コロナ禍なので、マスク着用で乗客が少ない区間を少しだけ)

 

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クラッシクネガで撮影。

なんだか本当に昔撮った写真がアルバムから出てきた感じの色合い。

この電車ももとはといえば昭和の生まれなので、クラッシクネガが似合うかも。

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こちらは車内。

スナップ向けのGF50mmF3.5といえど、このぐらいの距離ぐらいが近接限界値。

これよりも近づこうとすると、最短撮影距離55cmを超えてしまい思わぬところでピント合わないことになるので、このぐらいの距離感で撮っておいたほうが無難。

 

ということで、今回は鉄道散歩編でした。

 

 

GFX50Rで撮る鉄道風景

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

ここ最近は、毎朝健康のために散歩するようにしています。

望遠レンズだけだといつも同じところでの撮影になってしまうので、毎日レンズを変えてみています。

今回は、久々に純正GF63mmF2.8も持ち出しました。

 

結果は、以下の通り微妙にスナップのような失敗写真のような。

クラッシックネガのおかげで、それらしくごまかせているような気はしていますが(笑)

 

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このフィルムシミュレーションのおかげで、いい具合にけだるい感が出ます。

このけだるい感のおかげで、列車の先頭部が信号や電線にかぶっていても、なんかごまかせるような気がします。GFX50R+GF63mmF2.8をF4で撮影。

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こちらも、何の変哲もない信号待ち&ガード下。

クラッシクネガのおかげか、なんだか昔の写真がタンスから出てきたぞ、でも何が撮りたかったんだろう、的な感じになります。GFX50R+GF63mmF2.8をF4で撮影。

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そして結局、プロビア+望遠で鉄道撮影も。

こちらはマミヤ645セコール300mmF5.6。

オールドレンズですが、F5.6の絞り開放でもそれなりに撮れることがわかってきました。ピントは極薄ですが。

 

 

 

GF50mmF3.5は子供散歩に最高のレンズ!?

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

結局週末は外出自粛していたので、どこにも撮影に行けず。

さすがにずっと部屋だと腐りそうなので、次男を連れて少しだけ近所に散歩。

そんな時、GFX50R+GF50mmF3.5は、ちょうどいい感じの画角で切り取ってくれます。

フルサイズ換算だと40mmと、スナップ写真にしてはちょっと画角は狭めですが、50mmなのでF3.5でも背景が微妙にボケてくれるところが、被写体を引き立ててくれていい感じでした。

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GFX50R+GF50mmF3.5

 

フジフイルム GF50mm F3.5 R LM WR

フジフイルム GF50mm F3.5 R LM WR

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

このレンズの唯一の欠点は、フルサイズや4/3のカメラに慣れで「近撮」しようとすると、近すぎピントが合わないこと。

最短撮影距離55㎝とのことなので、子供の顔が画面に大きめに入るような距離だと、「ピント合ってないぞ」的な感じでシャッターきれません(ピント優先設定にしているからだけれど)

ちなみに標準レンズであるGF63mmF2.8では50㎝まで寄れるので、50mmF3.5が「思ったより寄れない」のです、きっと。

 

フルサイズの35mmや40mmのレンズは大体最短撮影距離30㎝とかなので、中判センサーだとなかなか倍率低いのかもしれませんね。

かといって、このためにマクロレンズ買いたくないが。

 

 

デジタル中判で撮る-鉄道写真 その4

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、コロナ禍でテレワークが続き不健康になりそうなので、朝の散歩がてら適当に電車を撮影してきました。

今回は側面からの流し撮りにチャレンジ。

35mmフォーマットの際は余裕で流し撮りをこなしていた記憶があるのですが、果たして中判・5000万画素・手振れ補正無しMFレンズでどこまでいけるのか。

 

ということで、いつもの通り画像とともにコメントを。

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早速練習開始。

設定は最初1/125で、思ったより流れないので、1/60。iso50。絞りはF11とF22を光線状態に応じて切り替え。GFX50R+マミヤ645セコールC300mmF5.6。

正直、このサイズで見てもブレがひどくてなかなか列車だけにガチピンは難しい!

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こちらもブレブレ。

一脚を使えばもう少し支点をしっかりしてぶれずに撮れるかもしれないけれど、散歩ついでで手軽に撮りたい!がコンセプトなので、ひたすら手持ちで練習。

 

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なかなかの低ヒット率。

35mmセンサのD4sとかならば、ひたすら秒11コマ連写しながら流せるので、1列車当たりのアタリコマを結構稼げるのですが、GFX50Rだと秒3コマ。しかも電子先幕で撮ってしまったので秒1.8コマ?まじか。

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数少ない当たりコマ。

しっかりピントは運転席ドアに来ました。

手持ちはきついですね。

なんとなく歪んで見える気がするのは、電子先幕シャッター設定が問題かも。

次回は機械シャッターオンリーで撮ってみようかと思います。

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流し撮り(の低ヒット率)に飽きてきて、流さない撮りした1コマ。

シャッター速度上げれば、普通にピント合っている写真が撮れます。

運転士の顔もばっちり見える(マスクしていて良かった)

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ちなみに、1枚前の写真を興味本位で、シャドーを持ち上げてみました(アドビLRにて)

すると、真っ黒だった台車部分がしっかりディティールを残していた。

JPEGでこれなので、もしかしてRAWからだと、もっときれいにシャドー部を持ち上げられるのかも。

 

D4sでも当然シャドー部はかなり持ち上げられましたが、さすがセンサーサイズが大きいと、いいな、と思える部分でした。

まぁ、この写真は画面全体のシャドーを適当に持ち上げているので、破綻した絵になってしまっていますが、何かの際は使えそうな気がしてきました。

 

ということで、明日からは週末。

散歩ついでではなく、どこかにしっかり撮影に行きたいな。

 

 

デジタル中判で撮る-鉄道写真 その3

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、時間がちょっとだけあったので近くの線路際まで撮影に行ってきました。

35mm版センサから中判(といっても4433ですが)に変わって、望遠レンズも換算で400mm、336mm、240mm、168mmという変則的な状況なので、今までの撮影地でも構図が全然変わってしまうため色々試しながらの撮影です。

 

では早速、いつもの画像とともにコメントを。

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まずはありがちな構図。

GFX50R+マミヤ645セコールC300mmF5.6です。F8~11まで絞っています。

ズームレンズならば、あと少し画角を狭くして余計なものを消せますが、単焦点なのでこの辺が限界でした。

ちなみに昨日の日記で「35mmセンサと比べると同一画角でも圧縮感が違うかも」とか書いていましたが、客観的に見てみると、そもそも縦横比率がGFX50Rは4:3で、Nikonのカメラは3:2なので、GFX50Rは縦に長いので構図が圧縮して見えるだけのような気もしました(笑)

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こちらは構図的にはかなり適当、ちょうど逆から来た列車を適当に撮りました。

実際には、エアコンの排水が車両端部からダラダラ垂れている部分も細かく描写しており、夏を感じる一枚なのですが、縮小してしまうとわかりませんよね。。

 

 ▼今回の装備は手軽にGFX50R+マミヤ645-300mmと、サブでGX7mk3だったので、カジュアルにこのバックに放り込んでいきました。

 

 

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続いて、夏っぽい青空&もくもくした雲&グレーな雨雲が背景にあったので、縦構図。

といっても、3:2の時のようなダイナミックに空が入る感じじゃなく、ちょっとだけ縦に長くなったかな、といった結果になってしまいました。

それにしても、この辺からフィルムシミュレーション・ベルビアを使ってますが、PCで見るとかなりケバケバしい気がしてきました。(カメラの液晶だと、もう少しあっさり見えたので、ベルビアにしてしまった。PCで見るなら、プロビアでも十分でした)

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こちらも、場所をわずかに変えて、車両の迫力が出るようにしてみました。

F8でかなりバリピンなので、ピクセル等倍で見ると列車先頭部がかなり鳥肌ものの描写なのですが、このサイズまで縮小してしまうとわかりませんね。。

 

ということで、気軽に撮影をしてきました。

また時間を見つけては、練習がてら色々撮っていきたいと思います。

本当は、景色の綺麗な山間の橋梁とか、撮りたいけれども。

 

 

GFX50R用にマミヤ645用のテレコンバーターを買った話

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、GFX50Rに装着しているマミヤ645レンズのために、テレコンバーターを買った話です。

マミヤ645には2倍テレコンバーターがあったので、それを購入しました。

 

<ポイント>

  • 換算300mmクラスのレンズも欲しかった。だって500mmF5.6はでかすぎ。
  • でも400mm程度のレンズはマミヤ645ではなかった
  • キタムラの中古を見ていたら、マミヤ645の2倍テレコンが沢山出ている!
  • しかも大体3000円~5000円以内
  • これは買うしかない
  • ポチッ!
  • そして届いて、試しました。

 

では早速、いつもの開封画像とともにコメントを。

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今回はカメラのキタムラ・ネット中古で買いました。

古めのレンズによっては、結構捨て値で売られていたりとか、状態いいのにB品とかになっていて安かったりするので、掘り出し物があるかも

しかし、実店舗の在庫なのに、ネットで買うと実店舗→香川の配送センター→クロネコヤマトで届く、となるので、かなり時間的に無駄な気がします。

近くのお店に在庫がありそうな場合は、直接買いに行ったほうがいいかも。

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こちらが2倍テレコンバーター。

特にどこにも書いていないけれど、きっと2段ぐらい暗くなるんだと思います。

絞りリングとカニ爪が連動する機構がついているので、結構メカニカルです。

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早速、コンパクトでお気に入りの210mmに装着。さらにマウントアダプターも装着。

マウントアダプターはフォトディックス製なので遊びもなくしっかり。テレコンバーターも遊びなしなので、この状態でもかなりしっかり感あり。

 

www.camera-numa.com

 

下のマットが30cmなので、フル装着で25㎝ぐらい?

普通のミラーレスカメラ用レンズと考えるとかなり大きいけれど、先日の500mmF5.6がマウントアダプター込みだと45㎝ぐらいあることを考えると、かなりコンパクト。

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当然持ち運ぶときは別々にできるので、これで210mmF4と、420mmF8を簡単に持ち運べることになります。それぞれ35mm換算だと、168mmと336mm。

欲しかった換算300mm”ぐらい”のレンズゲットです。

 

ということで、散歩がてら試写してきました。

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設定はかなり適当で、1/1600、iso1250、絞りは1段絞ってF11。

やはり500mmをF8で撮るよりも、かなり背景はボケない感じ。

そして等倍で見ると、ピント面も若干?甘めに感じるけれど、鑑賞サイズ(24インチ液晶で全画面)で見る限りはきっちり綺麗。

 

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これならば、それなりに使えそう。

500mmF5.6(2kg!)はさすがに毎回は持ち出したくないので、ちょっとしたときは、GFX50R+50mmF3.5と、マミヤ645の210mmF4+テレコンでかなりコンパクトな荷物になりそうです。

 

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MF撮影にも慣れてきました。

ただ、現場について一発目からバリバリ!バチピント連発!と、D4sのようにはいかず、準備時間がかかるので、今までよりも早めの行動が必要です。

 

ということで、今回はテレコンバーターを試しました。

試写とは言え、久々にまともに写真を撮った気がします。

週末はもう少しじっくり撮りたいなぁ。

 

 

ちなみに参考情報として、以下2枚の写真はAFS300mmF4で撮影したもの。

絞りはF8でフルサイズセンサーだと300mmはこんな感じでした。

換算で36mmだけの差ではなくて、やはり実焦点が300mmと420mmでの「圧縮感」が違うような気もしなくもなくもない感じです。いまだフルサイズと中判の差が見いだせず。

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いろいろ小物が増えた話

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、珍しく大物ではなく小物?が増えた話です。

実はこの2週間ぐらいで結構色々な小物(といってもモノによっては2万円弱ですが)を買って浪費していました。

 

<ポイント>

  • Panasonicのマイクロフォーサーズレンズって中古市場だと激安
  • Panasonicのマイクロフォーサーズレンズってシルバーモデルも結構ある
  • だんたんPanasonicはフルサイズにシフトしそうなので今のうちに買いそろえるか
  • あっ、ついでに富士フィルムGFX50Rの予備バッテリーも欲しい

 

ということで、五月雨で色々ポチりました。

 

では早速、画像とともにコメントを。

 

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一部商品は、今回は中野の某店で買いました。

中野の某店、転売ヤーが多く並んでいるので、ここ最近は近づいていません。

よって通販でポチリ。

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一つ目はこちら。

富士フィルム純正のGFX用バッテリー。

なんとビックリの1万円越え。

Nikonのフラグシップ機を使ってきたので、バッテリーが1万円以上というのは何度か経験していますが、絶対に足元見られている気がする。

でも、折角の中判デジタルが、社外品バッテリーで保証外故障するのも嫌なので、今回は純正を買っておきました。

GFX50Rに最初からついてきたバッテリーでも十分持つけれども、今後ローテーションさせながら無理せず使いたいので、予備に買いました。

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 ▼純正は高い。なぜだろう。

FUJIFILM 充電式バッテリー NP-T125

FUJIFILM 充電式バッテリー NP-T125

  • 発売日: 2017/02/28
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

 

こちらが中身。

今までの126シリーズよりも一回り?二回りぐらい大きいバッテリーなのですが、他社のフラグシップ機ほど持つわけでもありません。

まぁ、GFX50Rの撮影方法(ほぼMFかAF-Sで単写)ならば、ほとんど減らないですが。

 

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続いてこちら。中古AB品を購入。

Panasonic純正ズームレンズ、45-175mm”パワーズーム”

パワーズームですよ!

しかもインナーズームなので鏡筒伸びません。

しかも高級レンズ(Leicaではないけれど)のXレンズ。

しかし、いつのころからかこのレンズは在庫処分品のダブルズームに使われたりとか、中古で激安だったりとか、あまり日の目を見ないレンズ。

でも、シルバーもあるし、パワーズームをズーム環で動かした際もそんなに違和感ないし、小さいし、アプリでリモート撮影時も電動ズームできるし、動画でもパワーズームできるし、といいことづくめ。

いま、2万円以下で中古で沢山出回っているので、Panasonicユーザーは買っておくべき1本と思います。

 

 ▼カタログ落ちした気がするけれど、一応新品もまだ売っていそう

 

 

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で、その他にもいろいろ買ったら、Panasonicのシルバーレンズがかなり増えました。

12-32mm、35-100mm、14-42mm”パワーズーム”、45-150mm、45-175mm”パワーズーム”、14mm単焦点。

これ以外にもまだまだPanasonicのシルバーレンズはあるので、思わずコレクション魂に火が付きそう。いや、お金もったいないか。

 

 ▼実は結構便利な自動沈胴式、パワーズームの14-42。コンパクトだし。最近の純正12-32より、電源入れると勝手に沈胴解除されるので便利。

 

 

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あとはLEICAの15mmF1.7買いたいなぁと思いつつも、サブのマイクロフォーサーズはあまり増やさないようにしないと。

 

 

ということで、不要不急の外出はほとんどしていないのですが、不要不急の衝動買いばかりしているので、普通の夏休みよりもかなり散財している気がします。

 

まずい、撮影に行かないと。

でも自粛という言葉を聞くと、重い腰があがらない。。

 

 

デジタル中判で撮る-鉄道写真 その2

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、いつもの撮影ポイントで、鉄道撮影をしてきた話です。

マミヤ645の300mmと500mmで、どのぐらい構図に差が出るのか気になったので、両方もって行って試しました。

 

<ポイント>

  • 300mmは、35mmの感覚で撮ると結構望遠じゃない感じ
  • 500mmは、感覚的に迫力ある構図で撮れるも、かなり重い(笑)
  • 400mmがあったらよかったかも。

 

ということで、いつもの通りサンプルと写真とともにコメントを。

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まずはマミヤ645セコールC300mmF5.6から。

絞りは一段絞ってF8。

朝早かったので若干ISO高め。シャッター速度は手振れと高画素ブレ防止で1/2000

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同じ設定で別の列車を。

感覚的に35mmカメラだと200mmF2.8のレンズでF4ぐらいに絞り込んだ感じ?のような迫力。

結構手前まで列車が来てからの1枚切り(連写速度遅いので)なので、ドキドキしながらの撮影になります。

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こちらも同じ設定。

LED切れを抑えるための低シャッター速度はブレが怖くてできません!

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こちらも同じ設定。

300mmでF8だと背景もそんなにボケない感じ?

迫力はそんなに感じないですね。

編成写真撮るならば、無難なこのレンズがいいかもしれません。軽いし。

 

 

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続いてマミヤ645セコールC500mmF5.6。

絞りはF8。シャッター速度は一脚使用なので1/1000でISOは800ぐらい。

背景もそれなりにボケているし、迫力ある写真が撮れました(と思う)

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同じ設定で別の列車。

しかしLEDが増えてきているので、低シャッター速度切りの練習しないとまずいですね。

一脚使用+500mm+5000万画素で1/125とか、ぶれないだろうか...

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続いても同じ構図。若干適当になってきました。

実は先頭部バリバリのピントではないのですが、サイズを少しでも縮小すると、ピントが合っているように見えます。

500mmで5000万画素で、ピクセル等倍でピントピッタリは、さすがにつらい。

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狙っていた列車が来ました。

最近見かけていなかった、レッドアロークラッシック。

この列車のために練習していたようなものなので(笑)、しっかりとピントも来ていました。

でも、等倍で見ると、F8でも結構パープルフリンジたっぷり。

F11ぐらいまで絞るか、高いお金出して除去フィルタ買うか、悩むところ。

 

ということで、いつもの撮影ポイントでも撮影するコツがわかってきました。

結果は500mmレンズがいいな、という結論なのですが、なにせ重いし大きい。

うまく使いどころを考えないといけないかも。

 

 

 

GFX50Rで換算400mmの超望遠撮影

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、GFX50Rでも鉄道撮影で超望遠撮影をしたい!

じゃあ、超望遠レンズを買って使ってみればいいじゃないか!という話です。

なぜか手元にマミヤ645セコールCの500mmF5.6があるので、さっそく試してきました。

いやぁ、防湿庫に斜め向きじゃないと入れられないほどのマミヤ500mmが、気づいてら手元にあるなんて、不思議!

 

<ポイント>

  • マウントアダプターさえあれば、どんな焦点距離のレンズも安価にゲット!
  • マミヤ645には、僕らの味方セコールC500mmF5.6がある!しかも安価に。
  • GFX50Rにはボディ内手振れ補正なんてないので、一脚で勝負。
  • 換算400mmだと、かなり絞らないとピントが薄くてピント合わせ結構難しい。
  • 1/1000でも手振れる5000万画素
  • でも、結果としては換算400mmとして使えそうな感触。

では早速、開封画像も併せてコメントを。

 

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こちらがマミヤ645・セコールC500mmF5.6。中古で購入。

フィルター径105mm!下手するとフィルターのほうが高くつく

フードが内蔵型スライド式なのは、ほかのマミヤ645レンズと同じ。

Cランク品でしたが、思ったよりもきれいで実際はAB品でした。

ちなみに同レンズ、中古で大体2万円弱~3万円中判までよりどりみどり。

500mmの単焦点レンズが2万円台って、激安と思いません?

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三脚座も内蔵。取り外せないけれども薄型なので邪魔にはなりません。

結局撮影時は一脚使わないときついし、三脚座内蔵は便利です。

ガタなどなくてしっかりしていました。

 

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マウントアダプター経由でGFX50Rに装着の図。

フードも引き出した状態。

普通のミラーレスカメラだと、レンズに小さくカメラが付いている感じだけれど、GFX50Rはなんだかんだで大きいので、それなりにしっかり持って構えられます。

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ちなみに、それなりに大きい(645としてはコンパクトな)210mmF4との比較。

左が210mmF4、右が500mm

圧倒的に大きい。長さ約36㎝、重さ約2㎏。小さめのカメラバッグでは入りませんでした。

 

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大きさ比較その2。

こんな鉄&ガラスの塊が2万円台って、安くないですか!?(←もはや沼)

 

ということで、子供の散歩ついでに試写してきました。

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西武鉄道多摩川線。

いろいろなカラーの車両が走っています。

自分が思っていたよりも換算400mmは画角が狭くて、実は失敗。

本当は駅に停まっている電車、2編成ともピッタリ入ると思ったのに。

こういう時、単焦点は潰しが効きづらいです。でも、それがカメラのだいご味!

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続いて、駅に近づく車両を。

500mmは、画角の割にはかなりピント面が狭く、ここだとF8で踏切の幅ぐらいしかバリピンはきません。

さすがにピントがしっかりくれば、ヘッドライト周りの銀枠やヘッドライト下の銀帯を止めているプラスネジもくっきり見えます。

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最後に、強引に2編成を収めてみました。

ここならば、換算300mmぐらいで十分だったかも。

 

ということで、500mm(換算400mm)、それなりに使えました。

当日は暑く、遠距離は空気の歪みが写ってしまうので、実力を発揮しきれていませんが

、涼しい時間帯ならば抜けの良い写真が撮れそうです。

 

ちなみに、気になったのは、撮影していて頻繁にカメラに温度警告が出たこと。

動画撮っているわけでもなく、連続して電源入れっぱなしでもなかったのに、黄色い警告が出ていました。

やはりセンサーサイズが大きいので、熱がすぐに溜まるのでしょうかね。

 

 

GFX50Rをオシャレにしたい!ハーフケースやGF50mmF3.5を買ってみた話。

みなさんこん○○わ。

いつも節操なくカメラを買っている私です。

 

さて今回は、GFX50Rをもう少しコンパクトかつスタイリッシュに、お散歩カメラにすべく、少しだけオシャレアイテムを装着した話です。

オシャレアイテムの総額が10万円を超えているのは、この際気にしてはいけません。

オシャレは高いんです

 

<ポイント>

  • GF63mmF2.8とセットで買ったけれど、GF63mm意外に長いよね
  • GF63mmF2.8とセットで買ったけれど、GF63mm意外にAF遅いよね
  • GF50mmF3.5、半段暗いけれどAF速いらしい
  • GF50mmF3.5、パンケーキほどじゃないけれどハンバーガー程度の厚さ?
  • パンケーキ風レンズなら、本革ハーフケースとかもつけたいよね
  • パンケーキ風レンズなら、スクエアレンズフードとかもつけたいよね
  • いつもと同じことしているのに、なぜだか総額が10万超って.....

では早速、開封画像とともにコメントを。

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まずは本革ハーフケースから。

いつものKAZA製にしました。

というか、GFX50R用の本革ハーフケースって、現在KAZA製以外見かけない気がします。ちょと前まではTPオリジナルもあったような気がするけれど、いつの間にかラインナップから消えているような。

KAZAといえば沖縄のオリエンタルホビーさんですが、なぜだかGFX50R用は取り扱いなさそうなので、仕方なくKAZAに直接注文。

相変わらず、注文してから作っているらしく、3週間以上待ちました。

 

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今回はオリーブ色?カーキ色?を選びました。

今まではブラウン系が多かったのですが、それはボディがシルバーだったから。

今回は黒ボディなのでカーキ色です。

ちなみに、カーキ色だとKAZAでは「ストラップ付」しか選べず、結構なお値段しました。まぁ、同じ色の本革ストラップだから使うか、とあきらめていました。

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ストラップ付だと箱が大きくなるようで、いつものKAZAの箱の3倍ぐらい厚みが違いました。付属品にストラップリングもついていた。ちょっと細めだけれど。

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ということで装着開始。

まぁコインで三脚座にねじを締めこむだけなので簡単ですが。

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装着後。

一瞬で装着完了です。

フィット感はいつもの通り最高。

我が家のオートホワイトバランスだと、うまくカーキ色のボディが表現できていません。

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裏面。しっかりとバッテリーケース部分は穴が開いているので、装着したままバッテリー交換可能です。

ちなみにGFX50Rは逆サイドにUSBポートがあり、充電もできるのですが、さすがに逆サイドの底面は開かない仕様のようです。

まぁ、私の使い方だとUSB充電はしなさそうなので問題なし。

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こちら側はSDカードスロット対応オプションの側。

注文時、SDカードスロット部を「覆う」タイプと、「逃げる(写真のもの)」ものを選べるので、私は迷わず逃げるタイプを選択。

撮影データの取り込みは基本的にSDカード1からSDカードを抜いてPCに入れているので、メディア取り出しのたびに本革ケース外すのはさすがにつらいので。

 

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ちなみにチルト液晶もしっかりとチルトできるよう考えられたつくりになっています。

安いものだとチルト下部も「覆う」ようにケース底面が作られていて、チルト液晶を開けづらくなるのですが、KAZAのものはしっかり考えられていました。

 

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正面から。

ストラップは、結局色々試して、もともとつけていたアルティザン&アーティストのものに戻しました。KAZAの本革ストラップ不要だった(残念)

KAZAのストラップ、デザインはそこそこいいのだけれど、「細い」のと「金具類が多い」ので、なんとなくリスクを感じて、戻した次第です。

そのうちカーキ色のほかのストラップに変えたい。

 

さて続いては、レンズ。

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オシャレスナップカメラなら、薄型レンズは外せません。

GF50mmはGFレンズの中では薄型とのことなので、迷わず購入(汗)

ちなみにGF63mmF2.8も人物撮影用に残してあります。

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こちらがGF50mmF3.5と、標準のフジツボフード装着状態。

フジツボフード、思ったより軽いのでプラ製かとおもいきや、しっかりメタルでした。

さすが。

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フジツボフードを外すとこんな感じ。

中判F3.5でも、思ったよりフロント側レンズ小さいな、と感想。

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何事も保険のためにフィルター装着派の私。

フジツボフードもフィルター枠に取り付けるため、何やらプロテクトフィルターつけると、かなり厚くなるような。

フジツボフードを見ると、しっかりとネジ山切ってあるので、もしかすると裏側から49mmぐらいのものをつけられるのかも(まだ試していない)

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こちらがGF50mmと純正フジツボフード。

 

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正面から。

結構オシャレ。

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で、最近必ず手に入れている「メタルスクエアフード」も買ってみた。

社外品。以前お世話になったHaoge製の汎用62mmフィルター枠タイプ。

こちらはなぜだか市場在庫がなくなったので、メルカリで中古美品をゲット。

この角度からの写真だと、フジツボフードよりもカッコいいかも。どちらを常用とするか、悩む

 

 ▼なぜだか62mmのものがamazonで売り切れ完売のよう...その他のサイズはまだあるけど

 

 

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正面から。

う~ん、スクエアフードもカッコいい。

 

ということで、オシャレスナップ機にGFX50Rを変身させました。

GF50mmF3.5は、確かに噂通りAFが激速

たとえるなら(万人がわからないたとえだが)GFX50R+GF63mmF2.8が、ファームアップ前のX-Pro2+XF35mmF1.4の組み合わせだとすると、GFX50R+GF50mmF3.5は、ファームアップ後のX-Pro2+XF23mmF2、みたいなAF合焦速度な感じ。

決してX-T3やX-T30+XF23mmF2レベルではないのだけれど、GFX50RがコントラストAFオンリーであることを考えると、かなり善戦。

これならAF-Cでちょっと動く子供程度なら、撮ってみようかな、と思えるレベルになりました。

 

では、子供スナップ等で使い込んだら、GF50mmF3.5の実写編日記も記載したいと思います。

 

ああ、また散財。。。。。

 

 ▼思ったより安い、と思ってしまった方は、すでにGF沼です。フルサイズレンズなら絶対にこんなにしないから!!

フジフイルム GF50mm F3.5 R LM WR

フジフイルム GF50mm F3.5 R LM WR

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